どうも!きたごう行政書士事務所です。
9月となりました。
いきなり台風シーズンですね。
皆様、どうぞお気を付けください。何はともあれ、ご無事でありますように。
富士山、今日は綺麗に見えました。
また、すごい雲も見えましたね。多分ラピュタ来てました。
さて、最近、なぜかワタクシに開業当時のことを聞いてくる方もいます。
何度もここでお話ししているかと思いますが、ワタクシは
豪快にスタートダッシュに出遅れたクチです。
まぁ、そんなわけで、多分、反面教師にしたいんだと思いますので、
今日は、なぜワタクシはスタートダッシュを失敗したのか。
それを考えてみようと思います。
広報戦略の軽視
結構多くの人が3年以内に廃業してゆくようなこの業界で、理由はいろいろあると思うんですが
なんだかんだスタートダッシュ。ひよこの時に、ころんじゃった人が多いんじゃないかなと思っております。
前にも書いたと思いますが
・ 見込み客もないまま登録即独立開業
・ マーケティングしていない
・ 十分なキャッシュなく開業、資金ショート
大体、この辺が理由なんじゃないかなと思います。
まぁ、これを防ぐには開業時に、日本政策金融公庫の融資を受けておくというのがいいと思いますが、
とはいっても「借金」ですからね。
ビビっちゃう人も多いと思いますし、即独立開業の人は、なかなか「事業主」という意識に行かず、
躊躇するケースもわかります。
なんといってもワタクシがそうでしたからね。
行政書士はいわゆる「仕入れ」がないので、
製造原価っていう概念があんまりなく、ケチろうと思えば出来ちゃうのでね。
まぁ、ワタクシの場合、事務所も借りず、自宅を事務所にしたのでその分の経費を浮かすことができました。
コピー機やそういう備品と、登録料は結構かかりましたが、
その後の固定費はあんまりなかったです。
マーケティングはしたんですよ。
市場調査ですね。どういった業務でアプローチしたら仕事がありそうか。
とはいえ、ざっくりでした。
これ、予め日本政策金融公庫の融資を受けるんだったらもっとしっかり調査して
見込みをしっかりと見出し、アプローチ方法も考えたと思います。
そこでミスってしまったのは市場にどういった形で参入するか。
いわゆる集客です。広報です。
ケチってしまったんですよ。
もっというなれば舐めていたんです。事業というものを。
紹介や、先輩、他士業に「開業しました」というご挨拶行けば、誰かしらが仕事を回してくれるかもしれない。
新人は誰かに教えてもらえる。
そんな甘えがあったんですね。
「お金をかけない」にこだわった結果
紹介がなかったとか、支部の先輩や周辺の他士業の先生から引き合いはなかった。
とか、うらみつらみの話じゃないんですよ。
これはワタクシが悪いので。
だって、「開業しました。これからよろしくお願いします!」じゃ、30代の男性は印象に残りません。
広報にお金をかけないなら、とにかく自分を売るしかなかったんですが、
なんかそれもうまくできなかったんです。
なぜなら
・ 売り込む材料がない → 自分に自信がない様子が出てしまう
お酒が飲めないというのもあったんですが、男30過ぎると、思い切って何かはじけてしまおう!とかじゃなくて
無難に守りに入っちゃうんですよね。
ベンチャー企業で精神削ったり、営業の仕事で上下関係に疲弊したりしたんで、余計にね。
今にして思えば、そういうキャラはいきなり変更できないので、
集客は集客と割り切って、広報をするべきだったんですよ。
色々な広報手段はあるんですよ。
ただしね、それなりにお金をかけないと成果は得られないんです。
これは本当に経験談。
・ 手作り感満載のホームページ
・ 手作り感満載のチラシ
・ チラシの中身はキャッチーなコピーもなく、要領の得ない謎の業務の羅列
これでお客は「あ、きたごう行政書士事務所に相談してみよう!」なんて思いますかね?
その人のパーソナリティが良くて
そういう状態でも、誰かしらからの紹介で集客出来てそこから広がってゆく方はいいのかもしれませんが
さっきも言いましたけれど、ワタクシはコミュ障の守りに入った30代男性ですからね。
それならそうで、別の手段をしっかりと検討しなきゃならなかったんですよ。
リスクは背負うべきなのか
行政書士の仕事は多岐にわたるので、得意分野やそういったものは
やってみなきゃわからない
点も多いと思うんですよ。前職からのバックボーンがある場合は違うとは思うんですけれども。
で、職人タイプになっていけば、それを軸に営業に主軸ができるんですよ。
ゼネラルのタイプもそう。
伸ばしたいなと思う業務が武器になる。
あ、「資格」は武器ではないですからね。資格とって開業しただけでは誰にもマウント取れないですし、
営業ツールじゃないですからね。
個人事業主として、まずは考えて。
集客を行うのがスタートダッシュでつまづかないためにも
まずは経験値を踏むための投資と考えて、しっかりと「広報」する。
気持ちよく投資して、経営の経験値も積みましょう。
運よく生きられたワタクシですので、今こうして言えるんですが
まぁ、書を捨てよ。街に出よ。ってやつですね。

