奇妙な物語
昨日テレビで世にも奇妙な物語を見ました。
まぁ見たって言っても後半をちょこっとだけですけど^^。
娘はタモリさんを見て、「いいとも~」と叫んでました。
まぁそれは置いといて、番組の中で現実の世界と空想の世界がわからなくなるって話がありました。
それを見てリーグ中に夢の世界がリアルすぎてめちゃめちゃドキドキしたことを思い出しました。
それは9勝13敗で4強入りにもう一敗もできない、そしてその週末に行われるNEC戦と大分三好戦に負けてしまうことがあれば入れ替え戦も見えてくるというプレッシャーのかかっている時に見た夢でした。
夢の中でNECと対戦していて、取ったデータがすべて裏目に出て、しかも体のキレも悪かったんです。
ブロックも決まらない、スパイクも決まらない。
チーム全体の気持ちもイマイチのってなくて、結局ストレートで負けてしまうという夢でした。
その試合のヒーローインタビューは大村君だったんですけど(夢の中の話ですよ!)、そのインタビューを呆然としながら聞いていて、
「なんでもっとしっかりデータを収集しとかなかったんだろう。
なんでもっと体のケアをしておかなかったんだろう。
なんでもっとチームメイトと共に気持ちを盛り上げていかなかったんだろう。」
という後悔の気持ちでいっぱいで、
「試合の前にタイムスリップ出来たらいいのに。」
と考えていました。
そこで夢が覚めて、起きたら現実の世界のNEC戦の2日前。
起きた瞬間、タイムスリップ出来たのか?と思ってしまうほどリアルな夢でした。
そこからもう一度同じ後悔をしないように、必死に試合に向けて、準備をし直しました。
この夢の話もチームメイトの数人に話し、「夢のようにならないようにしよう」と誓いました。
そしてそのような効果があったのかどうなのかはわかりませんが、現実のNEC戦では勝利することが出来ました。
それはもう、僕の中では「歴史を覆した」気持ちでしたよ^^。
なんか不思議な、奇妙な体験談でした。
P.S.
土曜日は個人賞の表彰式ついでにファイナルを見てきます。
自分たちがファイナルにでていないことはとても悔しいです。
これも夢だったらいいのに。