キャンプ実習 | 北川祐介 official blog powered by ameba

キャンプ実習

今日、大学のキャンプ実習から帰ってきました。




愛知学院では、このキャンプ実習かスキー実習に行かなくてはいけないのですが、
スキー実習は怪我を負うリスクがありますしVリーグのシーズンに近づいてしまうということから、キャンプ実習に行かせてもらうことになりました。







このキャンプ実習、それはそれは地獄のような実習でしたよ。




なぜなら、周りはみんな20歳、そして今回の実習の参加者の中に知り合いは0人だったからです。



もう行きのバスなんて、超アウェー状態。



まるでフーリガンの中に1人日本サポーターを入れられたような感じで、キャンプ開始1時間で帰りたくてしかたがなかったです^^。





しかもキャンプ場は携帯圏外で、逃げ場はゼロでした。








たぶん、1日目の夜に


「10万払ったら単位を認定して帰らせてあげる。」


って言われたら、迷いもせずに払っていたでしょう^^。











まぁしかし、こんな状態でしたので時間が経つにつれて、若者たち(ここでは学生のこと)の方が僕に気を使ってしゃべりかけてくれたりして、なんとか乗り切ることができました。



キャンプファイヤーやきもだめしなど、普通の29歳では体験できないことをすることができましたね。



みんな本当に親切にしてくれました。ありがとう。









しかし、若者たちとこのでっかいオッサンとのキャンプは、客観的に見たらすごい光景でしょうね。


いろいろとおもしろいことがありました。









その1
山を登りに行くとき、若者たちは歌を歌いながら歩きました。


みんな楽しそうに大声で歌ってましたよ。






しかし、その歌の半分くらいは、僕の知らない歌でした。


ジェネレーションギャップ(・∀・)だね!!







その2
キャンプのご飯といえば、カレーライスを作ったりパンを焼いたり。時には五平餅を作ったりとどうしても炭水化物が多くなってしまいます。



ですので、僕は毎食後にサプリメントを飲んでいました。


やはりスポーツマンにとっては栄養バランスは重要ですからね。







しかし、サプリメントを飲んでいたら、横にいた若者がキョトンとした顔で



「北川さん、胃腸薬ですか?」



コラ。そこまでオッサンじゃないよ!!










その3
きもだめしの待ち時間の間、29歳にもなって僕はちょっとドキドキしてました^^。


こういうのってあんまり得意じゃないんだよね~。


そしたら近くにいた若者が



「北川さん、今の身長、170センチくらいに見えますよ。」



ん~、びびってるのがバレてましたね^^。










まあ、他にもこんなようなことがたくさんありましたが、終わってみれば貴重な経験を若者たちから頂いたなぁ、といった感じですね。



いい勉強になりました。








僕がキャンプに行っている期間、キャンプ場付近の住民の間で



「ビックフットが出た!!」



と噂になったそうです。(ウソ)