
AMEBA健康部
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こんにちは!札幌では初雪が舞っています。きたえるーむ札幌あいの里です。
柔道整復師、相談員、介護士等の素敵な仲間達が結集して、それぞれの専門分野を互いにイノベーションしながら、ハートフルなおもてなしをする「機能訓練型短時間デイサービス」です。無料体験も受け付けています。

大人気!今日の俳句
もうすぐ師走。クリスマス商戦が街ではもう始まっていますね。師走の風物詩です。やっぱり平和は良いですね。

【俳句】
大バーゲン一心不乱にクリスマス
T様作
きたえるーむ札幌あいの里に、みんなが参加する俳句ノートを設置いたしました。設置から二週間。もうすでに30句の作品が集まっています。どうぞ貴方も参加してみてはいかがでしょう!

さてっ、今日はルームでも皆さんにお話ししたことのある素敵な物語を掲載いたします。大人の童話「人間の寿命が決まった日」です。最高に面白いですヨ。どうぞご高覧ください。当館職員の傑作です。(オリジナル)

‐-Original SPECIAL--
大人の童話
人間の寿命が決まった日
作/T・M
遠い昔のこと、とっても面倒くさがりの神さまがいました。
「ああ、私はもう飽き飽きしている。あまりにも生きる者たちの数も種類も多すぎて、その寿命を管理するのが至難の業なのだ。」と、しかし、しばらく考え込んだ神さまに妙案が浮かんだのです。
「そうじゃ!生きるもの達の寿命をみんな30歳にしてしまえば良いではないか!それでわしもゆっくりできるはずじゃ。」神さまは安心してシナモンティーを飲みました。

そしてある日、ちょっと気の弱い神さまは様々な動物たちが「寿命が30歳になること」をどのように感じるかを訊いてみることにしたのです。
最初にやってきたのは、疲れ果てヨボヨボで背中の曲がった「ロバ君」でした。

「ロバ君よ!よくぞ我が御許に参った。汝の寿命を30歳にするがどうじゃ?」
神さまはロバ君に尋ねました。するとロバ君は口から泡を出しながら苦しそうに答えました。
「神さま!どうぞお許しください。私は自分の体重よりも重い荷物を背負わされ、尻を叩かれながら生きています。あの馬車馬よりもつらい仕事なのです。それを、30年も続けたら体が壊れて病気になります。どうぞ20年でご勘弁を・・・」ロバ君はせっかくの10年を捨ててしまいました。
「うーーーむ」神さまは困ってしまいました。

そして次にやってきたのは姿勢正しくハキハキした「犬君」です。
「犬君よ!よくぞ我が御許に参った。汝の寿命を30歳にするがどうじゃ?」
神さまは犬君に尋ねました。すると犬君はさらに姿勢を正して震え始めました。
「お言葉ですが神さま。私はいつも人間の心を読み取り、言わずもながら彼らの信頼や負託に応える仕事をしています。それは大変な仕事なのです。30年も続けば間違いを犯し、さらにはノイローゼになってしまうでしょう。私は半分の15年で結構です!」犬君はせっかくの15年を捨ててしまいました。
「うーーーむ」神さまは困ってしまいました。

そして三番目にやってきたのはちょっとオドオドした「猿君」です。
「猿君よ!よくぞ我が御許に参った。汝の寿命を30歳にするがどうじゃ?」
神さまは猿君に尋ねました。すると猿君はキィーと叫びながら飛びのきました。
「かっ、かっ、神さまお許しください。私はもう知恵を絞ることに疲れてしまいました。新たな知恵を創る苦労を推し量ってください。30年もそんなことをしたら、私は心身症になって使い物になりません。20年でお願いします。」猿君はせっかくの10年を捨ててしまいました。
「うーーーむ」神さまは困ってしまいました。

さぁさぁ、最後にやってきたのはふてぶてしい「人間君」です。
「人間君よ!よくぞ我が御許に参った。汝の寿命を30歳にするがどうじゃ?」
神さまは人間君に尋ねました。すると人間君は怒りだして神さまにかみつきました。
「神さま!いったい何をおっしゃいます。30年で何ができますか?足りないなんてもんじゃあありません!」
「人間よ!それでは何年の寿命が希望じゃ?」
「神さま!いくらでも下さい。たくさんください。30年なんてもってのほかです!」
人間君は怒りが収まらないまま、ぶつぶつ言いながら帰っていきました。
「うーーーむ」神さまは困ってしまいました。しかし、さすがは神さま!妙案を思いついたのです。

「そうか!馬車馬以上に重荷を背負うのが辛いと、ロバ君が捨てた10年」
「誠実に生き信頼や負託に応え続けられないと、犬君が捨てた15年」
「知恵を絞りつづける苦悩を嫌いながら、猿君が捨てた10年」
「この合計の35年を人間君に与え、もともとの30年に加えて、人間の寿命を65歳としてしまえば良いではないか!」
神さまは膝を叩き、安心してシナモンティーを飲みました。

それからです。人間の苦労が始まったのです。
~30歳は、もともと神さまからいただいた人生です。だからキラキラ輝いているのですが、
31~40歳は、あのロバ君にいただいた10年です。人間は重い責任を背負いながら馬車馬よろしく働かなければなりませんでした。
41~56歳は、まじめさで人々の信頼や負託に応えなければならない犬君からいただいた15年です。人間は人々のために駆けずり回りました。
56~65歳は、知恵をこれ以上絞れない猿君からいただいた10年です。人間は人々に知恵を与える生き方を続けましたが、これは大変な苦労でした。

そして、、、
人間が65歳になったときです。
「神さま!どうぞ私をお召ください!大変な人生でしたが、なぜか心がまぁるくなったような、穏やかな気持ちになれました。」
人間は天に向かい神さまにお礼を捧げていたのです。するとその時です。光に包まれながら神さまはもう一度、人間の前に出現されたのです。
「人間よ!数々の動物たちの使命を、汝はよく行ってくれた。そしてたくさんの経験を天に捧げたではないか。」
神さまは微笑みながら、最後におっしゃいました。
「人間よ!汝には褒美を使わそう!汝の身体が朽ち果てるまで生きよ!その間、その人生を今一度輝かせてあげようではないか!」と。
人間はそこにたたずみ、しばらくの間、泣いていました。
最後までご高覧ありがとうございます!
ヨーロッパ寓話をヒントに 作/T
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