さよならなんて言えなくて...

t;夜の高速飛ばした僕は…
>何か異変に気付いてた…
>
>いつもと違う君を解らず…
>いつも通りと思った僕は…
>気持ちの変化を見逃した…
>
>普段と違うメールに僕は…
>思わずアクセル踏んでいた…
>
>キミの幸せ願うなら…
>このまま思い出にすべきかな…
>
>さよならなんて言えない…
>ごめん…愛してる…

Flont love lain...

フロントガラスをはじく雨...
長いこと見てた夜...
エンジンかけて光ったとき...
一瞬だけど見えたよ...
すごく悲しい顔してた...もう...愛してるなんて言えないよ...
きっとさよならと...
この手振りほどかれても...
行くな...とは言えない...
忘れたくない...
ぼやけてても...
お前の顔 忘れたくない...

唇からBEGIN...

まだ言わないで...
分かってるよ...
声になる前の唇を見ただけで...
まずは俺から...
話をさせてくれ...お願いだから...
目を合わせても分からない...
手が触れても分からない...
あたたかいはずの体温も...
僕には冷たく感じたよ...
きっとさよならのタイミング...
君の唇が開く前に...
一言言わせて欲しい...
俺はお前を愛してる...

僕が君に...君が僕に...

僕が君に...君が僕に...
あげられるものがあるとすれば...
ただ一言...
愛してる...
寄り添ってきた 長い時間...
僕らは僕らの速度で歩いた...
歩いてきた今日までの日々は...
いまこの瞬間ために...
きっとあるんだ...
僕が君に...君が僕に...

だって明日は逢えるから...

日曜 星空の中 ありふれた風...
帰るフリして メールした...
口ずさむアイコンタクト...
もう分かるよね...
いつもより きつく抱きしめ 愛語り合う...
降り続く雨のように...
このまま時間が止まればいいのにね...
通り過ぎるときめきを...
今日は黙って見送るのもいいのかな...
だっていつか雨も上がるように...
明日は逢えるから...