4月24日、急な振替で仕事が休みになりました。
この時期、鳴虫山のアカヤシオが咲いてるはずと行ってきました。
ソロではあまり動きませんが、急だったので仲間はいません。
お天気最高です。
朝早く家を出、東武日光駅に着いたのは8時30分。
降りると空気がキーンと冷たく身が引き締まります。
男体山が青空にくっきり見えます。
登山口までしばらく歩きます。
駅から10分、登山口スタートです。
ウスバサイシン
ゆっくり登っていくと芽吹き始めた木々がきれいです。
奥に日光連山
桜
「いよいよ私の大好きな芽吹きの春が来た」とワクワクしながらゆっくり登っていきます。
ミツバツツジ
ちょっと寄り道、天王山の神社。「一人なので見守ってください」と。
落葉樹の林から杉林に変わります。
奥に女峰山、左に男体山があります。
スタートから1時間、神主山（842ｍ）到着。
ちょっとのんびりでした。(〃∇〃)
日光連山の展望があります。男体山が木の陰になります。
先を進みます。根っこの道が出始めました。
木漏れ日がきれいです。
男体山も見え始めました。
右側に日光連山と、落葉樹の林が続きます。
アカヤシオが見え始めました。が、チラホラでちょっと心配。
根っこの登りがしんどい。 でものんびり行きます。
アカヤシオが見え始めましたが、今年はまだちょっと早かったみたいです。
蕾が多く、まだまだこれからですね。
この木が一番咲いていました。
昨年来た時はこの辺がアカヤシオのピンクの色に染まっていました。
これは昨年の写真です。こんな景色がずっと続いていましたよ。
山頂の花を期待してゆっくり上ります。
こんな道が続きます。
チラホラ
時々急登があります。
上ばかり見てましたが、下を見たらカタクリ発見。
最後の急登を登りきると山頂です。
鳴虫山（1103.5ｍ）山頂、到着
残念ながら期待した花はやっぱりまだでした。
山頂にはご夫婦や男性が5人くらいで静かな山頂でした。
三角点タッチ。
一本だけ下のほうにきれいに咲いてる木があり、みんなカメラを向けていました。
大きな木は蕾がいっぱいです。
さみしそうに咲いてるように見えましたが日光連山をバックにきれいでした。
下山は憾満ガ淵の予定でしたが、そちらの花のほうはもっと遅いということで往路下山としました。
単独の鳴虫山、アカヤシオは残念でしたが、春の芽吹きを楽しみました。
いつもいる仲間がいない、ちょっとさみしい山旅でした。
やっぱり仲間と一緒のほうが楽しいかなー。
昨年の鳴虫山はこちら 。
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