11月2日、荒船山に行ってきました。
最高地点は経塚山(1422m)です。
長野県の佐久市にあり、群馬県との県境にある山頂が平らな独特の形で巨大な船のような形をしてます。
近くには西上州の独特の山々がたくさんあり妙義山も近くにあります。
登山口も何か所かありますが、今回はあまり人の訪れないようなコースで心配とワクワク感があり楽しみでした。
コース:立岩登山口~威怒牟幾不動~経塚山~荒船不動尊~国道
(艫岩からのコースは今年通行止めになっています。)
歩き始めは針葉樹の中。今回のガイドは勇介ガイド。
マイナーな山とか岩場とか楽しみが独特のガイドでワクワク感があります。
何回か沢を渡ります。この橋、結構怖かった。
この日は曇り、日影は寒いくらいでした。
出ました。 道なき道? 勇介ガイドのコースにはよくあります。
ここからも荒船山行けますが、私たちはあえて威怒牟幾不動に向かいます。
突然出てきたのが大きな岩壁。
樹林帯から突然だったのでびっくりでした。
岩の下にある木でつくられているのが威怒牟幾不動です。
人と比べると大きさがわかりますね。
大きな岩がオーバーハングになっていて上から滝のように水が流れていましたが途中は濡れてなく下に落ちていました。
淡ーい紅葉。これはこれでとってもきれいでした。
また出ました、気を付けないと滑って落ちそうな岩の上です。
枯葉のじゅうたんの上を登ります。
ここからの登りは大変でしたが、写真が撮れてるのでまだ余裕があったみたい。
しばらくの登りが続きます。が、紅葉がきれいでしたよ。(淡ーい色)
途中休憩です。ここでお昼にしました。
休憩の場所から少し行くと素晴らしい展望が見られました。
たくさんの鋭い岩峰が見えて教えてもらったんですが?
なかなか着きませんでしたが、素敵な舞台の上に立ってるような気持ちの良い山歩きが続きました。
もうすぐ星尾峠。山頂はもうすぐです。
スタートから3時間ちょっと、ようやく山頂に到着です。
展望の説明もしてくれましたが雲が多くよくわかりません。
標柱の名前が消えてわかりませんでした。
三角点タッチ
所々白い雪かと思いましたが枝に着いた霧氷が解けて落ちたようです。
寒いので長くはいられませんでした。
下山開始です。
申し訳ありません。今日はここまでにします。
左:ヒトツバカエデ
左:ハウチワカエデ
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