では、前書いたことを生かして、回復アイテムを作ってみましょう。

では、このさい「回復薬」というアイテム名で、効果は使うと、HPを半分回復。味方一人回復、100円で売っている。

使える場面はマップのみ、とします。


WOLF RPG Editor 超初心者講座

では、実際回復アイテムを作るときに使うものは、


このUDBにある項目の

アイテム名・説明文・効果のタイプ・使用回数制限・消耗後アイテム変化する?・HP回復[最大の何?%]

販売価格

を使います。その他は使いません。


WOLF RPG Editor 超初心者講座-UDB4

一通り必要な項目を入れてみました。

実際もこのような感じで、やればいいんですよ。

回復アイテムを作るときに注意することは、効果タイプのところをちゃんと「回復アイテム」にしておかないと。

HPやSPの回復値を入れても無意味になってしまうので、気をつけてください。


これで、アイテム完成です。


ここでは、アイテムの作り方を説明します。

ゲームでアイテムというものは絶対と言っていいほど

必要です。今回は、その作り方を紹介します。

まず、ユーザーデータベース略してUDBともいいますが。それを開きます。

開き方は何通りかありますが、



WOLF RPG Editor 超初心者講座-UDB3

WOLF RPG Editor 超初心者講座-UDB2

この二つの画面の上の場合は、丸くなっているところをクリックします。

下の画面は青い□をクリックすればOKです。



WOLF RPG Editor 超初心者講座

どちらかの手順でユーザーデータベースを開くと、このような画面が出てきます。

技能・アニメーション・アイテム・・・・。

そもそも、このユーザーデータベースとは、ゲームを作るのに必要な要素(アイテムや武器や敵の情報など)を

自分で一から作っていくデータベースです。


そして、左上のほうにある窓から、アイテムをクリックします。

そうすると、上のような画面が出てきます。


では新しいアイテムを作ってみましょう。

その前に

右のほうに書いてある、アイテムの内容を設定する欄をいくつか説明をしましょう。


上からですが

アイテム名…アイテムにつける名前です。

説明文…ゲーム中メニューを開いてアイテムを確認するときに出てくる説明文です。

使用可能な場面…マップ中でしか、使えないか、戦闘中だけか、又は両方か、を選択します。

使用回数制限…何回使えるか、1階使ったら無くなるか。何回でも使用できるか

└消耗後アイテム変化する?…使った後、アイテムが変化するかです。例 缶→使用後→空き缶

効果対象…味方1人か味方全員かなどといった選択をします。

HP回復[最大の何%]…使用する人の何%のHPを回復するか。(100で全快)
└+HP回復[ポイント]…使用する人のHPをどれくらい回復するか。(30といれれば30回復)

SP回復[最大の何%]…使用する人の何%のSPを回復するか。(100で全快)
└+SP回復[ポイント]…使用する人のSPをどれくらい回復するか。(30といれれば30回復

回復するステータス…状態異常を直すことが出来るか出来ないか。

販売価格…うっている値段

他にもいくつかありましたが、今回はこれだけにします。


続きは今度書きます。

これから、WOLF RPGエディターで

初心者向けの講座を開こうと思います。

この講座はすうさんの講座+みたいなものなので、

DLしたての人などは、まず、すうさんの講座を拝見してから。

当講座を利用していただければ幸いです。

 

  すうさんの講座 http://su-labo.sakura.ne.jp/kouza/


なお当講座では、すうさんの講座にある、Date素材は必要ありません。

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