三重県警四日市南署は13日、同県四日市市の会社員の裏DVD
女性(61)が「株のブローカー」を名乗る男に高額で買い取ると持ち掛けられた架空の会社の社債を購入し、現金3600万円をだまし取られたと発表した。同署が詐欺容疑で調べている。
同署によると、昨年11月10日、女性宅に男から電話が入り、特定の社名を挙げて「その会社の株を持っている人だけが購入できるクリーンエナジーという会社の社債がある」と持ち掛けた。そして「自分は株を持っていないので、社債を買ってくれたら、3倍の値段で買い取る」と依頼したという。女性は株を持っており、同11日に同市内の郵便局から、社債の購入費として980万円をクリーンエナジーの口座に振り込んだという。後日、証券が届き、女性は同26日まで6回にわたって計3600万円を振り込んだという。
12月に入り、男と連絡が取れなくなったため、女性が同署に相談した。クリーンエナジーは東京都に登記されていたが、所在地に会社はなかったという。【谷口拓未】