見とれて足を進める…
ここは 伊豆の山

三連休の中日
天気予報は 曇のち晴れ…
数分進むと 天から しずく
あたりをしっとり とした姿に変えます
気をつけなくてはならないのは
足くばり
焦らず 行動 落ち着いて 落ち着いて

山ですれ違うときに 交わすあいさつは
心くばり
お互いの 存在を確認しながら
まるでエールを贈るようで 好き
疲れていても 元気よくがモットー(*´▽`*)
この山道には シャクナゲの木も沢山あり
ふと 父の事を思い出しました
盆栽が何より好きな父でした
その中に シャクナゲがあったことを思い出し
もし 今生きているなら…
私の山歩きを 応援するように 大きめのザックと
園芸用のスコップを買ってくれたことでしょう
そしてニコッと笑い『頼んだよ』などと
言ったかも知れまん
もちろん 私もニコッと笑い「ムリだから」と
返しますけど(*´▽`*)
ぬかるんだ道を 歩くとき 泥で靴も重く
気持ちも重め
だけどこんな想像が 救ってくれたりします

無事 山頂です
下り始めた 足元は 更にぬかるんでいます
展望も望めません
湿度のせいで 髪もボサボサ

だけど 歩ける事が 嬉しくて
時間に感謝です
日常のデスクワークで 疲れた目は
非日常の 山歩きで 癒されています
目をくばれば

素敵な景色を 探すことは 簡単です
途中 見事な転倒 1回
軽くつまずくこと 3回にも関わらず
足にすり傷程度
ありがとう 天城山♪
お山を降りる頃 青空ものぞきます
連休を伊豆で過ごす人も多いようで
帰り道は時間がかかりそうです
日が 傾きかけた頃…
カーステレオから 『おぼろ月よ♪』が流れて
私の心は 溢れそうになりました
『おぼろ月よ』は春になると必ず
母が口ずさむ歌
そして つられて 私も歌う
そんな 想い出のある曲が
心を暖め ホロホロと 泣いてしまいそう
曲が終わる頃

浄蓮の滝へ到着
亡き父も 母も想い出の中にいます
今を生きている わたしは
明日には 想い出の中のわたしです
いつでも思い出せる 心の引き出しの中に
そっとしまいます
ありがとう
kit