骨髄移植と福島第一原発事故 | 自分らしく生きるためのお金のこと

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~ファイナンシャルプランナー清原俊之が伝える大事なお金の話~

一週間ぶりに小豆島の我が家に帰ってきたら、郵便受けにオレンジの大きな封筒が!

必笑仕事応援人のはぴにゅ~

なんだか見覚えのある封筒だと思ったら、骨髄バンクからで骨髄を提供するドナー候補になったというお知らせでした。

前回ドナー候補になったのは2008年1月だから約5年ぶりです。
ちなみに前回はお知らせが来てから6ヶ月後に無事に骨髄提供させてもらいました。

前回骨髄提供をして感じたこと。
骨髄提供には、お金持ちでも貧乏でも、性格も、頭の良さも、何も関係ない。
ただ健康な体があって、必要としている患者さんと白血球の型が一致すればいい。
みんな生きているだけで誰かの役にたてる可能性を持っているということ。

まだ候補になっただけで、この後いろいろ検査などをして実際に提供するかどうかは決まります。

まずは今回のお知らせに必要事項を記入して返送します。
基本的には前回とほぼ同じ内容だったのでパパッと記入していたのですが、
一枚だけ前回は見なかった紙が入っていました。

$必笑仕事応援人のはぴにゅ~

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「重要なお知らせ」

ドナーの方へ

当財団ではドナーの方の安全確保の観点から、様々な基準を設けております。
このたびの東京電力福島第一原子力発電所で発生した事故に伴い、平成23年3月11日原子力災害特別措置法の規定による原子力緊急事態宣言がなされました。
当財団では、ドナーの方の安全確保の観点から、平成23年3月11日からこれまでに被ばく線量の通算が100ミリシーベルトを超えた方、もしくは、短期間で被ばく線量100ミリシーベルトを超えた方からの骨髄または末梢血幹細胞提供はご遠慮いただくこととなりました。
福島第一原子力発電所で発生した事故に伴う作業をされた方は、本紙の以下にご記入の上、問診票と共にご返送ください。
ご理解、ご協力のほどお願い申しあげます。

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こんなところにも福島第一原発事故の影響が…。

あの事故からもうすぐ2年か。