最初のテーマ何にするかなぁと

思ってたのですが、

やっぱり、生まれる前の

子ども嫌いだったから

見えてた景色についてかなと


昔は

どこに行っても自分が歳下だったので、

下と接する機会がなかったもんで

あまり意識はしてなかったのですが、

こどもが嫌いでした


嫌いだと思ってた時に、

電車で、ある親子に出会いました

ベビーカーに座って

泣いてる子どもがいて

(あぁ、泣いてる…

またうるさくなるのかな〜…)

としか思ってませんでしたが

その時、立っていた母親が、

しゃがんで子どもの目線に合わせて

優しく声掛けをしたんです

子どもは泣き止み、

静かになりました


この光景、実は衝撃でした

その頃は、電車内で泣いた時、

あたふたする親

お菓子与える親

上から言いつける親

そのくらいしか、

印象になかったんです


この時から、少しずつ

子どもへの見方が変わってきました

実は、親が原因なのでは?と…


デパートで働いていたので、

親子をよく見かけました

一番目につくのは、

泣き喚いて

わがままを言う子に対して

【そんなことを言うなら

置いてくからね!】

と突き放す親でした


子どもからしたら、

しょっちゅう言われると、

どうせ戻ってくるんだろ?

って、なんとなくにでも思うし、

一回でも親への信頼度は下がる


わがまま言う子どもが嫌い

なのではなく、

それに対処してる親が

嫌いなのだと気付き始めました


それに気づいた時、

学生時代のことを思い出しました

公園である練習をしていた時、

こどもがヨチヨチ入ってきて、

練習にならなくなりました

みんなは、可愛い!と

言っていました

親は何も言わずニコニコ

子供嫌いだった私は

イライラしかなかった

この時、

誰もが子供だからと許してたんです!

もし、親が申し訳無さそうに

謝罪をしていれば、

気にしなくていい、

と言ってあげられたことでしょう


あの

【こどもがやってることだからいいだろう】

って考え方をする親が

嫌いだったんだと、

思いました


そう、親!全ては親で決まるんです!


親の顔が見てみたいというのは

間違ってないですね

成人するまでに、

どういった考え方をさせるのか

どう生きて行くのか、

それを導いてあげるのは親


こう書くと、

口うるさい親が出そうですね

口うるさくすれば、

友達に口撃する子ができます

親への反発が増え、

幼いうち苦労します


どうしたらいいのかは、

これからのブログで、

自分の成功と失敗、

現在、子供に関わる仕事を

してきた中で培った事を

書いていこうと思います