QVCから心待ちにしていた荷物が届いた。1日遅れだった。まあ良い。年内に手に入れば満足だ。 

 3点の商品は、どれも色とデザインが優れている。しかもみな年末の割引なのだ。

 まずこうもり、アンブレラだ。2本で3998円.カリム・アシッドのデザインでこの安さはどうだ! 赤いほうは渦巻のような模様入り、黒いほうもそれらしいデザインだ。

 ボクはいままでこうもり傘を持っていなかった。たくさん持っていた傘は、この病気ともに全部人にくれてしまった。それで不自由はしなかった。片手で傘をさせないのだから構わないわけだ。

 それがテレビを見ている時に、この傘、アンブレラがほしい、と思ってしまったのだ。雨の降った日に、このあかいアンブレラをさしてヘルパーと一緒に車いすで歩いたらどんな気持ち、ボクも、眺める人たちも、するだろうか! この老人、なんと酔狂なと思うだろうか? それともいくらか意のあるところを察してくれるだろうか? 

 次は寒い時に上にはおるダウンコートだ。これも赤い。黒と白のチェックとリバーシブルになっているが、ボクは断然赤で通す。これも見る人の感じを想像すると楽しい。2989円。

 3つ目は、老眼鏡とはいわずにシーニアグラスだが、シャレた模様が入っている小ぶりなものだ。度数が分からなくて、いい加減に2号といってしまったが、あってはいなかった。それでも今も使っているから、2940円がまんざら無駄というわけでもない。

 雨よ降れ!

 ブログに反響があるのはとてもうれしい。のれん棒のことで反響があるとは予想していなかった。なにしろボクのブログは読者が少なくて、いつか順位宣告されていたが、8万台ヵ80万台だった。

 ペーパーアートの先生とは恐れ入りました。ボクが週刊誌の編集部ではたらていたころ、今から40年ほど昔になりますが、ペーパーアートの人と知り合いになった、その人に児童文学の傑作を、誌上に展開してもらったことがあった。児童文学はフランスの「緑の指」といい、グラヴィアでカラーの作品となりました。老齢でどうしたことか名前が出てきませんが、あの作品は非常な大傑作でした。その後彼はニューヨークへ行って雑誌の表紙になったりした。

 ペーパーアートでは妙な縁があり、ボクがニューヨークにいたころ、ペーパーアートの女性と知り合いになったことがある。どうも有名な女性デザイナーの紹介ではなかったかと思う。東京に帰ってから、暗に結婚話があった様な気もし、美人だっただけに、惜しまれるる話だった。


 便秘では難儀をしている。一向に良くならない。いつもトイレで叫んでいる。クリニックでは便意を催したことはないが、万一そういうことになったとして、他の患者に聞こえる絶叫を、なんとかして出さないようにしようと思っている。

 ボクの住所は

        

      調布市柴崎2-13-3つつじが丘ハイムA1214 

      〒182-0014


  となっている。


A14

 探していた物がいつまでも見つからないのは困ったものだ。パソコン室にはのれんが下がっているが、これの棒は高島屋通販の商品で唯一ついていた棒があったからで、そうでなければ下がっていなかった。

 そもそもなぜのれんかというと、ボクが昨年の東北大震災で危なくパソコン室にいたら、パソコンが落ちてくるわ、ドアが開かなくなるわで、ボクも倒れて、死ぬかけがをするかのめにあい、とてもこれではドアでは危険だ、のれんをぶら下げるしか方法はないとなったからだ。のれんは命と関係があるのだ。

 どういうわけがあるのか、どこの通販会社ののれんにも、のれん棒はついていない。気に入ったのれんはいくつもあるのだが、「のれん棒はついていません」と註がついている。

 この間別の通販会社ののれんに註なしののれんがあった。「棒はついているですか」と聞くと、「それはわかりませんが、ついていないかも……」の返事だ。でも、万一にかけて注文したが、着いたのはやはり単体ののれんだた。

 のれん棒探しが始まった。坂下の協同組合いのスーパーならあんなに大きいな店だからあるに決まってる、だがなかった。この辺には店自体が少なくなっている。どこで買えるかわからない。

 ボクは男性のヘルパーに言った。「僕の考えじゃ小間物屋にあるんじゃないかと思う。何年かまえにトイレの水があふれたことがあってね、バス通りの小間物屋というのか、金物屋に行ったんだ。そしたら、物置からだもって来たよ。逸水はそれで解決したが、それ以来一度もその用具を使っていない。ボクはそんな名前もわからいものを、いつ来るかわからない客のために用意する金物屋を尊敬するよ」

 ヘルパーも同じ店を考えていた。1週間ほどして、のれん棒をもって現れた。

 「なんといって買った?」

 「つっぱり棒はありますかといいました」

 棒にはシャレた場前がついていた。ミニポール。

 今、のれんは今と廊下の間に下がって外の冷たい空気を防ぐ役割をしている。ドアでは身障者に無理なのだ、カルメンとハナマルにも容易に通り抜けられるし……。少しごわごわしたのれんは、ボクが通るには多少のさわりはあるが、犬たちにはちっとも妨げにならない。