配属された部署で、手持ち無沙汰の私。
そんな私を見て、課長さんが
「キスケさん、この仕事お願いしたいんだけど」
と課長席から私に話しかけてきました。
「はい、何でしょう
」
と課長席に向かいます。
「これ、封筒のあて名書きなんだけど、よろしく頼むわ
」
と約1000枚ものA4封筒と、住所リストを渡されました。
この時代、パソコンなんてありません。
全て手書き
です。
とんでもない新人の私、
「私、字が汚いのであて名書きできません
」
と課長さんに速攻でお断りをいたしました。
課長さん、それから何も言わず、もくもくとあて名書きをされました![]()
実は、字が汚い(丸文字でした)私は、自分の字にコンプレックスを持っていました。
ましてやA4封筒縦書きなんて無理でした。
字もまっすぐに書くことができないのですから・・・(今でも苦手です
)
断った私に課長さんが何も言われなかったことで、私の心にズシーンと申し訳ないという気持ちを抱かせました。
このことがきっかけで私は字の練習を開始いたしました。
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今の私の振り返り![]()
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私が働いている間、仕事を断った新人に出会ったことはありません。
どんなに字が下手でも、ちゃんと引き受けて書いていました。
そう考えると、私は本当にとんでもない新人だったと反省しています。
