こんにちは、キスケの同居人です。
2月14日から復職してます。
日常生活に慣れるまでなかなかにしんどい日々です。
2月中は毎日出血(茶色)がありました。
徐々に少量になりもうじきに終わるかなと思ってましたが
少し無理してしまい鮮血に変わることが2回ありました。
鮮血は半日ほどで終わり痛みはありませんでした。
3月1日からようやく出血が消えたのに
そこに表れたのは、まさかの痛みでした。
術後に私が感じた痛みは
・咳き込んだとき創部の痛み
・麻酔による頭痛
・術中の体勢による筋肉痛
・排尿後の痛み
で、いずれも回復するうちに消えました。
今回は、いまさらのお腹の痛みです。
直接的な痛みではなく
創部か内臓なのかはっきり分からなくて
じんわり痛いかも・・・という感じです。
鎮痛剤を飲むほどでなく、気がつくと何となくお腹をさすってました。
そして、3月9日の診察日。
K先生
に2回あった鮮血とじんわりある腹痛を伝えました。
まずはおへそ創部と聴診器で内臓の動きの確認です。
便秘になってないか聞かれましたが毎日問題なく出てます。
内臓の動きも問題ないそうです。
おへそ創部のカサブタはまだついてますが、たいぶ凹んできました。
次は内診です。
今までと同じように「問題ないね」で終わると思ったのに
いつもより長い無言の診察が時間があってから
「縫い合わせた箇所の余り部分が固まってきてて
ポリープみたいになってるね、切っちゃう?」
さらりと言われました。
私「エッ!!・・・」
今なら文字に起こせますが、最初は何を言ってるのか分かりません。
「う~ん、抗生物質で様子をみようか。説明するね。」
席に戻ると先生が経膣エコーの写真を見せてくださいました。
「子宮を取った後に膣を縫合するんだけど、
筒状を縫った時に肉が余ってしまうことがあって、
これが固まってポリープみたいになってるね。
動くとこれが擦れて出血していたんだと思うよ。
切れば無くなるけど?」
私「切るって、どういう感じですか」
「診察台ですぐに切れるよ」
私「簡単でも痛いですよね」
「切るからね」
私「痛いのはイヤです」
「このくらいなら抗生物質でも治ると思うから様子みようか」
私「それでお願いします」
「膣錠は使ったことある」
私「ないです」
「看護師さんから説明あるから使ってみてね」
1週間使ってみて、1か月後に診察しましょうか」
私「はい。」
「お腹の痛みは、内臓の癒着とかないから
創部の痛みだと思うけど徐々に無くなるから。」
私「例えばスポーツしてて出血しても気にしなくていいですか」
「運動も大丈夫だよ。出血も量が多くなければ問題ないから」
ということで、
次回の診察を4月6日に予約して今回は終了。
翌日から毎晩、お風呂のあとに薬を入れました。
初日はなかなかできず、体を冷やしてしまい
お腹のグルグルが止まらずお腹と腰にホッカイロを貼って寝ました。
2日目からは時間をかけずにできました。
その後は出血もなく現在に至ります。
3月15日、手術から2か月経っておへそのカサブタが取れました。
体もだいぶ回復し手術前と同じ速さで歩けるようになりました。
今まではウエストがゴムのパンツを履いてましたが
ジーパン、チノパンをベルトして履けるようになりました。
ということで、まだまだ経過観察中ですが、
回復していることを実感しています。
本文のあとに、
手術から2か月の創部の写真を掲載します。
見た目が落ち着いたので掲載は最後です。
【創部の写真:手術2か月後】
2022年3月19日撮影
おへそ、右:15mm、中央:10mm、左:25mm。
カサブタが取れました。

