今日、娘の体育祭。
大規模校だけあって、1種目が長い。
小学校とちがった面白さがあったわ。

娘の教室で小学校5年6年と不登校の子がいた。その子が中学生になって不登校を克服しようとしたみたい。
小学校の高学年に不登校していると、中学の勉強もついていくのが大変だろうに。
相当の努力と覚悟の上、中学からがんばろうとしていたんだね。
えらいと思う。
それに、学級委員長にも立候補したっていうから、やる気に満ちていたんだね。

それなのに、、、

不登校になった。。。

学級委員が5月に入って不登校。
立候補したからみんなどうぞ、どうぞでしょ。ダチョウ倶楽部みたいに。

先生は5月まで待ってこなかったら、新しい学級委員を決めるっていっていたという。

そして、今日の体育祭。こなかったみたい。

娘もきてもらっても、困るよぉといっていた。そりゃ、クラス全員リレーの頭数に入っていなから。

先生の学級運営も大変だよな。
立候補した子が不登校と知っていても、あなたは不登校していたんだから学級委員はやめなさいなんていえないだろうし。
残されたクラスの人も大変。
すでに、学校生活が始まって、みんなに委員会など役割が決まっているところに、学級委員を改めてたてなくっちゃいけないなんて。

なぜ、不登校になったのかな。

勉強についていけなかったから?
だれかに意地悪されたから?
ただ、学校に行くという習慣が身についていなかったから?
本人にしかわからないことだけど。

まだまだ学歴社会だよ。
就職にだって、出身大学で篩いにかけるっていうじゃない。

小学校5、6年生で不登校。このままでは、中学でも不登校へ。
高校に進学するのも大変だよね。

就職だって。せめて高校は卒業しないと。

なにがあっても続けて通うっていうことが身についていないと、社会にも適応しないよ。

そして、、、生活保護???

想像しすぎかな。