flower♡氷河の美少女
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好きです。」
私は耳を疑った。隣で急に告白が始まったのだ。しかし、告白されてる側の彼女は表情ひとつ変えずにこう言った。
「ごめんなさい。」
とても、可愛らしい透き通った声だ。見た目にもぴったり。私はこの彼女の幼馴染みなのだが、昔から、告白されてばかり。1ヶ月で四、五人も…世界中の男が彼女に告白するのではないか、そう思うほどである。彼女の名前は、リルア。感情がなく、嫌われている。そんな日々に耐えている。魔女の見習いらしい。私、ルイは彼女の幼馴染みでもあり親友だ。私は、彼女の凍ってしまった感情が元に戻るように、日々努力をかさねているのだか…
全く。方法がわからない!リルアの心は感情はどうなってしまうのか…


次回予告。
 リルアの感情がなくなってしまった過去!