JQGA版ROM IC19を提供します。　→　その後_TS-950SDX

Last update 2021/2/14

その後何人かの方からお問い合わせを頂きましたが、当方では既に提供させて頂く環境がありません。上記URLからN1GPT氏と連絡を取って頂けたら、その可能性が生まれるかも知れません。

私もそのサイトにあった情報をベースに作業を行っておりました。

また、リンク切れになっていた本記事から参照する過去記事のリンクも張り直しました。

Good luck!

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JQGA版のIC19@デジタルユニットを提供させて頂いた方から連絡を頂いておりました。年を越してしまいましたが、ここで結果を公開させて頂きます。

結論から言うとN1MM Logger+だけではなく、CTESTWINでの動作も期待通りに動くようになったそうです。

良かった良かった。

私のTS-950SDXのIC19は、JQGAとそのチェックサムが異なります。今のところ、N1MM Logger+との相性は問題ありません。

但し、些細なことですが気になっていることがあります。P1:8.83MHz、P2:455kHz

CATで8.83.MHzのCW NARROWの選択（P1:010）は、可能ですが、その設定値を読み出すと、010でなく0i0になっています。1（0x31）がi（0x69）に文字化けしています。通信上の問題かと思ったのですが、どうやらそうではなさそうです。

実用上問題ないのですが。。。

JQGA版の逆アセンブラ（87AD:μPD78C10）のリストを追ってみましたが、どの部分が関わるのか解析は出来ませんでした。時間をみつけて、実際のJQGA版での現物確認をしてみようと思います。

過去の記事

※　実際に個人で確認される場合は、利用される方の自己責任にてお願い致します。