あちこちを参考にして描いてみました。

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ベースの回路図は、
で紹介したワンチッップ・マイコン活用ハンドブックのP212
を参考にしています。更にこのCPUボードの回路図は、TS-950及びTS-850のデジタルユニットの回路図を参考にしました。
ALE, WR*, RD*の端子にプルアップ抵抗を付ける悩みましたが、TS-950のデジタルユニットに従って付けないことにしました。

を参考にしてI/Oボードを作ると、パソコンのターミナルプログラムからTS-850やTS-950のデジタルユニット上のEPROMのプログラムが、このCPUボードで動作することを確認出来るハズです。

CPUボード作成時の注意
①アースと電源線は、短く太く(ノイズ対策)
②水晶は、CPUのX1, X2の近い位置に実装(ノイズ対策)
③プルアップ抵抗には、抵抗アレイを使用
④ユニバーサル基板は、ハーフピッチ(2.54の半分)のものを使用

結局無意識のうちに、スーパー AKI-80の78C10版を自前で作ろうとしている自分に気がつきました。
爆  笑

【参考】
☆TS-850サービスマニュアル(回路図)及びそのデジタル・ユニット上のF/Wの入手
☆TS-950サービスマニュアル(回路図)
☆87AD SERIES ユーザーズマニュアル
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注意:私の思いつき、思い込みで書いていますので、あくまでもご参考ということでお願いします。