TLL866CSをパソコンから操作するのに必要な最新版ソフトウェアの入手は↓こちらから。
英文マニュアルは、
からダウンロードできます。
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すると”TL866 programmer manual”というHTML形式のファイルが取り出せます。このファイルを、”MiniProHelp”とリネームして上記ソフトウェアが展開されているフォルダーに置きます。この際、もともとそのフォルダーにあった同名のファイル(中国語取説)が上書きされることになります。
また、取説は、ヘルプメニューから参照出来ます。
Mac LC IIのマザーボードからとったBIOS TMS27C256-12のEPROMが工具箱の中に残っていました。よくよく考えるとかなり高価な、EPROMです。Mac LC IIのプロセッサ:16MHz MC68030(32bit)です。
データの消去前に、一応現在のデータを読み取ってセーブしておきます。
BIN形式または、INTEL_HEX形式を選択してセーブします。
次に、EPROMから読み取ったROMライタ上のデータとEPROM上のデータを比較(Verify)してみます。
次にTMS 27C512-10を入手しましたので、ブランクチェックを行ってみました。
次に実際にデータを書き込んでみました。
↓書き込むデータを選択
↓データをTLL866CSのツールの書き込みデータエリアにロード、この書き込みデータのチェックサムは、1D0C です。
↓書き込み完了!
さて次に8KBのSRAMも入手しました。三洋のLC3564Q-10というタイプです。
チップテストを行って、正常に動作できることを確認できました。