華道草月流師範、東急セミナーBE講師の雪野真理です
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ウィークデイ、秘書を務めているオフィスでのいけばな、そして日々の花活動を上げています☆
心が上がるお花、ご覧くださいませ
https://www.instagram.com/yukino.mari/
今月第一週の連休にEIDAI新宿ショールームでの「第24回草月流いけばな教室展」へ参加させていただきました!まずはこの度も多くの皆さまにご来場いただきましたことを感謝申し上げます。
私のお客様については、こちらの告知ミスから開催前の土曜日来られた方もおられたり、お気遣いのご連絡をいただいたりなど、本当にお詫びいたします。
さあ、皆様からよく聞かれるのが、「この展覧会はいつもどんなふうに準備するの?」です。
今回は裏側を明かします~。
開催日前日の夕方に、市ヶ谷にある栗生先生のお教室から、花器、剣山、いけこみに必要な
水差し、バケツや諸々の備品なども含めて持ち出すための作業から入ります
http://www.marronborn.com/greeting.html
いけばな工房 マロンボーン
花器は、出品者を少し上回るくらいの数を選び上げます。毎年春、秋には行なわれているこのいけばな展覧会、同じ器ばかりが目立つことなどは避け、できるだけ、使われたことのないもの、真新しいもの、
形状にしても、満遍なくバランスをとり選択します
市ヶ谷から程近い新宿NSビルまで、花材料も含め車でブーン~とすぐにビルに運びだし着きます(笑)到着したらば、地下の駐車場から荷物の全てを車から下ろし、これから会場になる12Fまで搬入が始まりますその時には、搬入組の皆様も待機され、運び出し組とともに台車を使い、総勢で貨物用ELVで運びます~それそれは素人ですから大変です☆(笑)
そしてショールームが17:00に完全closeをむかえましたら、いけこみに入ります。
場所は椅子やキッチン、サイドテーブルやシューズボックス、あらゆるコーナーを抽選で決まります
それまでは作品の構想を練っていても、ミスマッチかもしれないため、場所がきまらないことには何も始まりません。ドキドキの時間ですが、それぞれの場所と花材が決まったらなんのその、覚悟をきめ集中し活け始めます女性も男性も海外の方もお子ちゃまもおられ、けっこうなダイバーシティーです(笑)。
最近のいけばなの世界はこんな感じなのです場が開かれていることが大事そうでないと!とも思います☆皆様、それぞれのスケジュールと葛藤しながら、この場に来られ活けこみに入ってます。19:30くらいまでには全体的に作業を終わるように計り終わられた方から、ショールームを後にします
さあ、翌日には新宿NSビル12F「EIDAIショールーム」を秋の花で彩ります
こちらはお隣の凛々しくそびえ立つ我らが都庁です(・・・いろいろ思いはあってもそう言っときましょう(笑)
この期間、新宿NSビルは、クリエーターさんの素敵な作品がありました
振り子時計はいつものこと。。。
我々のいけばな展の看板も、エントランスにこのように新宿NSビルさまが出してくださいます