草月の御稽古も欠かさずこなしていましたが、夏から秋にかけて、多くの案件や生活の状況変化が立て込み。。毎日に追われ、、なかなかBlog upできませんでした
初の出品となった草月展も終わり、発注花やXmasリース講座のお仕事も少し落ち着き、師走らしく色々と日々の用事や雑事を整理し始めたり、ゆっくり楽しくプライベートでお花を活けたりようやくできるようになりました
草月流では、勅使河原宏三代家元が作られた教科書をもとにカリキュラムを各々進めます
先ずこちらは最新の御稽古のもの。春のストックが既にお目見え季節感を何よりも早く感じられるのが花市場の凄さです☆
カリキュラム3-①縦長の構成がテーマです。
優しげな黄色が枝ものになる「桐」と相性ぴったり~お着物などを大切に保管できる「桐箪笥」の木材です。肌合いがとっても温かみを感じました~
トルコキキョウとドラゴン雲竜柳を使った日でした~☆
カリキュラム3-⑥曲線の構成です。主役をどこに置くかポイントの決め方を考えましたなんと鮮やかなトルコだろうか窮屈そうな柳の曲線の中にいる構成を考えました。
こちらはカリキュラム4-⑫水を意識する。。。
透明な花器をふたつ使って臨みました~自分なりに、昭和のモダンスタイルをテーマにイメージしてみました~タニワタリと白い大きなバラ。タニワタリは丸めたり、形作ることが容易にできます。そして何より謎めいた不可思議さが最大の特徴と思います
カリキュラム4-⑯器と床面を意識して構成する。。。
要は低い位置に置いて美しく見えることダイナミックな葉の使い方がよろしいとお褒めをいただきました
草月の御稽古、どんな時も頑張ってきましたが、やはりもっともっとうまくなりたいですね