2歳の落し物
今日も仕事が残業でした。
ので、こんな時間。
会社から新宿駅までの帰り道、
私の目の前を、
水色のパーカーに、長靴を履いた着た2歳か3歳の男の子が、
トコトコと歩いていました。
…多分2歳ですね。
2歳にしておきましょう。
私はイヤホンでスガシカオを聴いていたので、
意識は曲の中にあり、
周りの足音なんかは聞こえませんでしたが、
ポンッ
とその男の子から、
水色の大きめのクマのおもちゃが、
まるで「たすけてー」と男の子から逃げだすかごとく、
私の目の前に飛び出て落ちてきました。
助けねばとばかりに、無意識にそのクマを拾ってしまったので、
後ろのお母さんらしき人にお渡ししたのですが、
その男の子は、落としたことも気が付かず、
お母さんが呼んでいるのにも気が付かず、
楽しそうに前だけを見てトコトコ歩いてました。
可愛いですね(笑
子供、好きです。
2歳の男の子には、
物を落としても気が付かないくらい、
お母さんの声も聞こえないくらい、
あの新宿の西口駅前が魅力的に映っているんでしょうね。
25歳の私には、
落としても良いものなんてないです。
あの夜の新宿西口の風景は、
魅力的には見えないですね。
かっこいいお兄さんが拾って渡してくれるなら、
わざと落としてみたいかもです。
「ありがとうございます。うふ。お礼にお茶でも」
…みたいな(笑
私にそんなこと言う勇気なんてありませんよ(笑
猫やイモムシになってしまったら~
今日もまた、
スガシカオだけ聴いてました。
スガシカオの曲は、
歌詞に無駄がなくて、
闇があり、毒があり、エロがあって、
とても人間臭くてリアルなのに聴きやすい、
と思います。
分かりやすいのは、
「8月のセレナーデ」
この曲、
だーいぶ女性に失礼な歌だと思いますけど、
でも、
とってもリアルだと思います。
他に、あんなに失礼な歌詞を堂々と書いてるメジャーなアーティストは知りません(笑
メロディーの爽やかさで歌詞の毒が中和されているのと、
リアルさがどこまでも潔く突き抜けているので、
さらっと聴いてしまうんですよね。
「え?今なんて言ったの?イモムシ??」みたいな感じです。
だから何回聴いても面白いんです。
明るい曲なのか、暗い曲のか分からないんだもの。
何も音がしない静かな部屋で、
ヘッドフォンをつけて、
じーっとして聴いていたら、
多分感じ方も違うんでしょうね。
今日は
「お別れに向けて」
(スガシカオかなり好きなのに、曲名はうろ覚えです;)
がグッときました。
何でかは分かりませんけど。
「君」は、どんな不自由を背負ってしまったのでしょうね。
「浮ついた正義」って、どんな正義なんでしょう。
「あのこと」ってなんでしょう。
スガシカオの経験でしょうか?
架空の出来事でしょうか?
私は私の解釈をして、楽しむだけですけどね。
ちょっと気になります。


