この写真、実は4×5で撮影している
このポジの原版をスマホで撮影している
スマホでの撮影では少しだけ周囲に余白をつくり、編集で少しだけトリミングをしているのです
しかし、撮影の現場ではレンズの選択には時間をかける
事件や災害などの現場では構図を決められないのは理解できる
報道の分野のカメラマンなら頭の上にカメラを持ち上げで撮影しているあの光景である
これは大抵はアマチュアの分野ではないと思う
昭和の20~30年代の報道写真ではスピグラで撮影し、現像した後にトリミングをしたそうである
トリミングに耐えるためには大判カメラが必要になるのもうなづける
では、アマチュアが撮影する場合、スナップ写真ならば厳密に構図を決められないのは理解する
しかし、風景写真ではレンズの選択も技術の範囲内であろう
今でも、トリミングは恥と思うのである
トリミングなんて、レンズの選択を間違えた、レンズを揃えなかったと言っいるのである
だから、大判カメラでの撮影にはできるだけ沢山のレンズを用意している
これ、今のデジタルカメラしかしらない方は理解不能でしょう
今日は休日なのでこの田園風景が見えるガストで朝食
いつものスクランブルエッグセット