東大阪市文化創造館で行われた、「少女都市からの呼び声」、大千穐楽を観劇してきました!
時間が合うのこの日だけだったので、ダメ元で取ったら取れたのよー
唐十郎さんの戯曲
難しいかな?と思いましたが、緩急があって、笑いどころも多く、私は見やすかったです
息を詰めて見てたから、幕間の六平さんと肥後さんのやり取りが、癒しでねー
今日は大千穐楽だったからいつもよりサービス多めだったのかな?
演出うんぬんや意味うんぬんは、素人の私が言えることじゃないので、省略して、感じたことだけ
舞台装置や光の演出がすごく印象的で好きでした
演者の方々みなさん素晴らしいんですけど、田口(ヤスくん)の妹、雪子役の咲妃みゆさんが、可憐で猟奇的で最高でした!
あと、子宮虫さんたちが、ジブリの世界にいそうで、すごい好き!
連れて帰りたい(うるさそうだけど)
最後はカーテンコール何回出てきてくれただろう?
たぶん5回目でヤスくんたちのお話がありました
演出の金守珍さんが、40年やって来て、完成しました的なことを言ってくれてた
咲妃さんは感極まって涙されてた
三宅弘城さんは金さんが長くされていたフランケ博士の役のプレッシャーで4.5キロ痩せたと言われてました
痩せたい人はフランケの役をしたらいいと(笑)
六平さんはテント版で田口役をやっていたそうです
少女都市からの呼び声は、また別の場所で、別の配役ですることが決まっているそう
お名前聴き逃したけど、今回出演されている方のおひとりが田口役をされるとのことでした
見に行って、と、ヤスくん
「涙なしでは語れない話でしたけど、最後は笑って終わりたいと思います。ばいばーい!」
そう言えば、ヤスくんが話してる途中で、カチャッとガラスの音がしたんだけど、ヤスくん「唐さんかな?」と
見に来てくれてたらいいね
良い座組だったのだと、感じられるカーテンコールでした!
1回台風で中止になっちゃったのは残念だけど、最後まで元気に終えることができて良かった!
最高でした!