忙しさに負けて、ホームステイの受け入れを延期していた11月。

夫の会社の方の友人のアメリカ人が来日するので、ホームステイ受けてくれないか、との相談あり。

 

なんと2日後に来るらしく!

その方は実家暮らしで、初日の1日だけならいいけど、1週間あどはとても無理らしい。

 

長いことホストファミリーをしているけど、夫経由は初めてだし

私も夫にはずっと許可してもらっている(勝手に受け入れを決めている)だけに

今回の急なオファーには快くOKしました。

 

土曜日のお昼ごろ、最寄り駅に来るというので、待ち合わせ。

外出した帰りに車でお迎えいく。

だけど、10分たっても20分たっても駅の改札には来ない。。

 

夫経由でご友人に連絡してもらったら、そろそろ着くはず、とのこと。

彼はひとりで電車に乗っているらしい。

待っていると、改札口からボブ・サップ似の屈強な黒人男性が出てきた。

まさか、彼ではないだろうな。。と思い近づいていくと、彼だった!

 

彼の名前はルイス。

空軍出身で、30歳Over。

昔、青森の三沢基地にもいたことあるらしい。

 

すこーしだけ日本語ができる。

優しい笑顔とたどたどしい日本語に子供たちはすっかり友達みたくなついてくれました。

 

どんだけ食事食べるのかな、と心配していましたが、普通の大人男性1食分程度。

だけど、夕食後に散歩、といって、よくラーメンを食べに出かけていました。(笑)

 

そのあたり、気を使ってくれているみたいでありがたい。

 

滞在中は、長女のお友達が家に遊びに来ているときも

よくリビングにいて会話していたそうです。

 

最終日には荷物もおおかったので、駅まで車で送るよ、と言ったのですが

駅までの道中にあるラーメン屋の主人に挨拶するから、と言って歩いて駅までいきました。

 

最後までいい人でした。

 

ルイスが出ていった日、私は仕事で仙台に出張に行く予定があり

出勤後、東京駅から新幹線に乗ろうとしたら、なんと、駅のホームでばったりルイスに遭遇!

 

ルイスは同じ新幹線で青森の三沢基地に行くところでした。

いやー、お互い縁があるね、とびっくり。

 

そのあと、私は仙台で先に降りて窓越しにルイスにバイバイと挨拶。

 

たいして出かけてないし、おもてなしもしなかったけど

すごくほのぼのとしたホームステイでした。