次女の保育園卒園式、終わりました。

 

着物着ました。

三年前の長女の時に着たスーツはすでに会社用レギュラーで、新しく購入するのもな~と躊躇したことと、そもそも買いにいく時間を見つけられなかったのと、あと、昨年、友人の結婚式で着物をきたら、友人やお母様から「着物を着てくれてありがとう」と言われたので。

この言葉、着物を着ることの意味がわかっていないと出てこない。

あ、着物きてきたんだー、と洋服を着ること以上に準備とか手間とか荷物とか手配とか。考えるともう面倒だし雨だと後が大変だし、とかで着なくなる。

 

その時に、慶事に着物を着る価値を実感して。

さらに妹の結婚式でも留袖をきて、式場の着付けの方からお褒めいただき。

それが続いて、卒園式も入学式も着物きようと思いました。

 

まあ主役は子供なので、親の洋服なんて見ちゃいない。いくら頑張っても、頑張ったわよーなんて出しちゃいけないしかっこ悪い、という風潮もあるなかで

先生方には大変褒めていただき、特に年配の方からは素敵よー。と。

ママさんからも何人か同じように言われ、ああ、分かる方にはわかるな、と改めて着物の価値を実感。

 

特に今回はお正月に病気でお会いできなかった義母がはるばる来てくれた。

長女の卒園式も見に来てくれたので、体調悪かったらムリしなくてよいよ、とお伝えしたのだけど、子供たちに対して平等に接してくれるので、そこは大丈夫といって来てくれたのだ。

その義母自身がお嫁入りしたときに着物をたくさん持たせてくれたそう。

義母は四人兄弟の一番下。それで、この量の着物は…凄いと思う。

6〜7着はあったかと。訪問着から普段着まで。

結局ほとんど着なかったそう。それを何枚かいただいた。

私が着物の着付けを習いにいける日はまだまだ遠いので、着る機会のあるときになるべく着なければと、義母から譲り受けた白の訪問着にしました。

入学式には母が買ってくれた訪問着を着ます。