こんばんは。


ばあちゃんが死んでしまった後、ばあちゃんの家計簿兼日記を読んでいたら、「もっと上手に寿司をつけたい」という文字がありました。


私は美味しい美味しい言って食べてましたが、もっと上手に作りたかったようです。




ばあちゃんが寿司を作るとき用の煮込んだ具がまだ冷凍庫にありました。

私の誕生日にいなり寿司を作ってくれるつもりだったんだろうなと思うんですが、勿体なくて食べることができないまま時間がたってしまいました。


さすがに、食べてしまう勿体なさ以上に、ダメにしてしまう方が勿体ないので、今夜食べることにしました。


寿司は作ったことがないので母が作りました。

私は乗せる薄焼き卵だけ焼きました。



これはばあちゃんが冷凍庫に貼ってたメモ
ちょっと分量が米何号に対してかよくわかりませんが、いつも美味しかったので、こんなもんなんでしょう。



もうこれが最後です。

なんかしんみりしてしまいますが、味わって食べたいと思います。

次は具から私が作って6月28日のばあちゃんの誕生日かか8月22日の命日に供えられたらと思います。

このあと食べますが、泣かずに食べられるか、、、

むりかな?