今日は、門別競馬場(令和2年度第1回門別競馬[第1日])に行ってきました。
コロナ禍で、例に漏れず無観客での開幕となりましたが、
今季も門別で実況を担当させて頂くことになりました。
例年なら、直前にもどこかの競馬場に行っているので、
競馬を現地で観ていないことはないのですが、
今年は、2月23日以来。
これだけ現地で競馬を観なかったことは、近年ではなかったので、
どんな感じで迎えるのかという思いがありましたが、
行ってみると、競馬場に来る久々感より、昨秋の道営記念以来に来た門別久々感の方が強く、
久しぶりの競馬場へ来た感じは消えていました。
ま、競馬場は約2ヶ月ぶりですが、
先週まで競輪場に行っていましたので、
そういう意味でも門別久しぶり感の方が強かったのかも知れません。
とは言え、私のような現地派にとって、
業務とは言え、続く無観客開催の中で現地でレースを観ることが出来るのは、
かなりありがたいことです(以前UPした「意義」云々とは別)。
業務進行等は、この状況下を意識しそれにともなった行動をせざるを得ませんが、
心持ちは「平常心」を保っていきます。
少々、良くも悪くも気持ちが高揚することがあるでしょうが、
それも「平常心」のひとつ。
今年も担当させて頂けることへの感謝と共に、
「平常心」で臨んでいきます。
ちなみに、スタンドには横断幕が掲示されています。
無観客ですし、映像でもなかなか観られないと思いますが、
しっかりと掲示されていますよ!
以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。