『無痛』(久坂部羊 著/幻冬舎文庫)


617ページもある文庫本ですが、やはり推理小説なんで、詳しいあらすじ書きません。

解説で「作者・久坂部羊の現役医師としての…」と記されていて、
それで納得しました、とだけ書いておきます。


面白い!

凄い!

気持ち悪い!



いよいよ、事件の真相がわかるというところで、
「エラくアッサリしたエンディングやなぁ」
と思った途端に、そこはまだエンディングではなかったことが判明。


この本は、1文字1文字を読み逃したくないくらい、メチャクチャお薦めです!


以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。