『メディアの支配者(上)』(中川一徳 著/講談社文庫)


この本は、メディアの帝王といわれたフジサンケイグループの議長・鹿内信隆とは何者か。

フジテレビを中心とした(グループの構造としてはニッポン放送を中心とした)フジサンケイグループの鹿内家支配への道筋。

その後、後継者・春雄の急死、それに伴う娘婿・宏明の議長就任。

そして、徐々にグループ内部は静かに揺れ始め、そして起こったクーデター。

その全てとそれに至るまで、そしてそれらに関わった人々についてのことも詳細に記されたノンフィクションです。


というあらすじだけ書いておきますが、詳細な感想は下巻のときにしますにひひ


以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。