最近のメディアによる外国人技能実習生の実態について
悪いところしか報道されていません(汗)
「最低賃金以下で働いている」というのは、本当なのでしょうか?
まず、外国人技能実習制度の仕組みとして、外国人技能実習生に支払う賃金は、その地域の最低賃金以上となっております。
北海道でいえば「835円」
1日8時間勤務(休憩1時間)で、週5日勤務とします。
835円×8時間×22日=146,960円
もちろん、社会保険料はここから控除になります。
これに残業や土曜日勤務が入ると、さらに給料は上がります。
ここからです。
ここから企業は、寮費と光熱費を控除します。
これは、「日本人でも一緒」ですよね。
控除するものは、事前に外国人技能実習生側にも報告をしなければならず、おおよそ家賃と光熱費を合わせ、30,000円程度までというような暗黙の決まりがあります。
なので、企業側もなるべく安い住居を探し、企業負担が少なくなるようにしていますし、光熱費については正直持ち出しです。
北海道ですから(汗)
ただ、会社で大きな寮を持っていると、控除する金額はぐっと下がるようです。
以上、控除金額3万円を考慮すると、146,960円-30,000円=116,960円が彼らの税引き前給料となります。
これを逆算すると、約665円という時給になるので、これを持って「最低賃金以下で働いている」という報道にしているのではないでしょうか?
確かに、今の与党の法案の進め方はよろしくないですが、「外国人技能実習生は両国に悪」という報道はやめてほしいものです。
私はこのような制度を上手に使うことで、外国でビジネスを行う一つのきっかけにもなるかと考えています。
