先日、同じ部署で働く編集者の池田さんと

対談をしました。



テーマは、

「誠実なのに、強い言葉は

どうやって作るのか?」

について。

 

 

「強い言葉」を作るのって、

実はそんなに難しいことではありません。

 

 

 

「最強の〜」とか、「門外不出の〜」とか、

「ここでしか聞けない〜」とか、

そういった枕詞をつければ、

強い言葉って案外作れてしまうからです。

 

 

 

でも、そういった「強い言葉」って時として

嘘をついてしまっている時があります。

 

 

というか、ほとんどの場合、嘘をついています。

 

 

 



 

だって、「最強の〜」なんてまさにそうで、

「最強」というからには、

「最も強い」必要があります。

 

 

 

ただ、「最も強いもの」は、

「最も」と言うからには、

この世でたったひとつしかないんです。

 

 

 

それなのに「最強の〜」が何個もある時点で、

おかしいし、やっぱり嘘なんです。

 

 

 

こんなふうにして

嘘で釣ったものって長い目で見ると、

明らかに発信側が損をします。

 

 

 

なぜなら、いずれ

信頼されなく

なっていくからです。

 

 

 

 

 

「最強の〜とか言って、

結局また、

最強じゃないんでしょ!」

 

「ここでしか聞けない〜

とか言って、

他でも言ってるの見たぞ!」

 

とか、そんなふうにして、

ファンとの信頼関係がどんどん崩れていってしまうんです。

 

 

 



 

そこで重要なのが、

「誠実であること」です。

つまり、嘘をつかないこと。

 

 

 

 

だけど、じゃあなんでもかんでも誠実であればいいか、

嘘をつかなければいいか、と言われると、

それもまた違います。

 

 

なぜなら、ただただ誠実なものや、

ただただ嘘をつかないものは、

言葉として「弱い」からです。

 

引きがないんです。

 

 

 

例えば、健康のための食生活って、

「バランスの良い食事を摂ること」

が一番に決まってるし、

誠実な答えをしろと言われたら、こうなります。

 

 



 

でも、そんなことを、

世間の人は聞きたいわけじゃないですよね。笑

 

 

 

もっと革新的で、便利で、

すぐに効果のある言葉を欲している。

 

 

 

なので、「誠実なのに、強い言葉」

というものが必要になるわけです。

 

 

 

じゃあ、どうすればそういった、

「誠実なのに、強い言葉」は作れるのか?

について、向き合ったのが、今週のボイシーの対談になります。

 

 

 

現役編集者が今まさに向き合っている

生の声をお聞きください。

 



きっと発信や、

言葉の伝え方の参考になるはずです。

 

 

 

 

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