コンビ右「ちょっと待って!

またこのタイトル

しかも、今度は数字やなくて完って..

あんた大丈夫なん!?

また、バイトに行かなきゃ~ε=(ノ゚Д゚)ノとなり

結局、今日もネタできへんかったわ~~💦

完だけに

アッカ~~~ン!💦💦って、なるんとちゃうんやろうな~」


コンビ左「大丈夫

今日はバイト休みやから

だけど、もう一つの仕事はあるねん!

それまでにやることやっておかないとね」


コンビ右「じゃぁ、今日こそはネタを披露できるんやね」

コンビ左「(だまってうなずき)..

ほな、

行くで~~!!」


コンビ右「早~行き~~‼」

コンビ左「うちが考えたネタ、それは..

砂糖と刺身醤油を切らしそうになって

買い物に行く時、買わなきゃといつもそう思っては買うのを忘れ

また行った時に

今日こそは買うぞ~~‼と

思っては忘れ💦

3度目の掃除機でも忘れ..」


コンビ右「ナンデヤネン!

それをいうなら、3度目の正直でしょーが!

ホンマにもーう!」


コンビ左「そうそう

掃除機は2度目やから

3度目じゃなかった💦

ゴメ~~ン。」

コンビ右「そういう意味やなかろ!」

コンビ左「それで、買い物に行く度に忘れる奥さんがいて

用事を頼むと、自分の用事以外はいつもめんどくさがる旦那さんがいて、勇気を出して言って、買って来て貰うという設定で考えてみたんよ」

コンビ右「世の中には旦那さんにあまり協力して貰えない奥さん、たくさんいてはるかもしれへんもんね

少しでも家事を協力して貰いたい
けど、もし旦那さんがモラ夫だったら
言いたくても恐くて言えない人っていると思うんよ

これは昔、うちが聞いた話なんやけど

ある奥さんは、旦那さんが帰宅する時には玄関まで行って「お疲れさまでした」と
毎日労いの言葉をかけていたらしくて

その夫婦は共働きで、ある日奥さんがパート先の責任者に、今日は休んだ人もいて忙しいので1時間残業して貰えないかと頼まれたらしくて

1時間だったら大丈夫と思った奥さんは残業して、帰りに急いで買い物をして家に帰ると、旦那さんはその日早く仕事が終わったらしく、もう帰宅していて

「どうして残業なんかするんだ!
こっちは疲れて帰って来てるのに
早く飯作れや!」と怒ったんやて

その時奥さんは、プチッ!と何かが切れたらしくて

「そんなに何時間も残業してない..私だって疲れてる。私は毎日、あなたが帰って来た時はお疲れさまでしたって言ってるのに。なのに、あなたは私に一言も労いの言葉をかけてくれた事ないわよね。

奥さんがそういうと旦那さんは

お前の方が給料少ない!自分の方が多い働く時間も2時間長い!なんで言わなきゃいけないのか?みたいな事を言ったらしいの

うちそれを聞いた時

そりゃ酷いわ~!

給料多い少ない
時間長い短い関係ないやろ~~

その奥さんを幸せにしてくれる男性
世の中にもっとたくさんいてるわ~

も~ぅうちやったら即!離婚するで~

そして第二の人生を歩む!☆

ところで..

砂糖と刺身醤油の話は?」

コンビ左「あっ!?ごめん💦ごめん💦

では、始めます

奥さんはいつも買い物に行くと忘れるので

台所にいた時、旦那さんが横を通って行った

旦那さんは聞かれないと、どこどこに行くと言わない人で、いつも黙って出掛けていた

奥さんは勘で

もしかしたら..お酒を買いに行くのかな?

(旦那さんはお酒が切れるとよく買いに行くのである)

今だったら、砂糖と刺身醤油を覚えてるから頼もうかな?

だけど..

なんで買って来んといけんのんや!
自分で買いに行けや!

なんて..言われるかな~。

どうしよ~う💦

早くしないと行ってしま~う。

奥さんは、心の中で格闘をしながら
深呼吸をして

文句言われてもいいから言おう!と
トイレの前に立ち

玄関の方を向いて勇気を出して叫んだ!


「ねぇ!

砂糖と刺身醤油買ってきてー‼」


すると..💦

いきなりトイレのドアが開き

玄関にいるはずの旦那さんが出て来た~~


ヒェ~~~~~~ェェェヽ(ヽ゚д゚)💦💦


出て来た旦那さんは..

「砂糖と刺身醤油を買ってくればええんやな」と言って、買いに行ってくれたのであった」

コンビ右「休みの日はいつもゴロゴロしている、めんどくさがりやの旦那さん

買いに行ってくれてよかったやん!」

コンビ左「休みの日?ゴロゴロ?

うち、そんな事言ったっけ?

忘れっぽい奥さんと、めんどくさがりやの旦那さんという話で設定してみたけど

実はこれ、うちの知り合いから聞いた話やねん!

それから奥さんは、また勇気を出して
いつもゴロゴロしている旦那さんに

もう私一人で毎日、家事や仕事凄く疲れるから、少しは手伝ってほしい..と言ったら

今2回ほど、食器洗うのを手伝ってくれたらしいんよ

奥さんは、いつか自分が旅立った時に
旦那さんが何もできないのでは、きっと困るだろうと思って

前は、言うとめんどくさがると同時に不機嫌になり、無視されたり物も言わなくなるのでなかなか言えず、ずっとその状態のまま来たらしいんよ

だけど、自分もそうだけど
年々年老いて行く旦那さんを見て
私がいなくなったらきっとこの人は困るだろう..

めんどくさがっても不機嫌になっても
旦那さんのためにも、これからも勇気を出して言ってやって貰わないといけないと決心した奥さん

その後、嬉しい事があったんやて

それは、奥さんが仕事から帰宅した時のこと

奥さんが仕事に行く前、作ったおかずの他に、もう1品増えてたんだって

よく見たらそれは玉子焼きで
旦那さんは早めに食べ終わってて
奥さんに2切れ残してくれてたらしいねん

黄身と白身がしっかりまざってない玉子焼きだったけど

奥さん嬉しくて。目に涙を浮かべながら

「ちょっぴりしょっぱいけど..美味しい。」

それは涙と同じ味がして

旦那さんが一生懸命作ってくれた玉子焼きを、しっかり味わって食べたらしいんよ」

コンビ右「ええ話やん!」

コンビ左「これでこのタイトルは完全に完!」

コンビ右左「どーもー

ありがとーうございましたー‼」


完。