お母さん『わぁ~♪
嬉しい~♪♪。
ありがとう。。』
長女『お母さん 実はその花束‥
カーネーションじゃないの
カーネーションのように見えるように一つ一つ作って束ねたの♪』
お母さん『あっ。
よく見ると‥このお花
あなたが小さいとき
一緒にたくさん摘んでは花の冠や首飾りを作った
れんげ草‥。』
長女『わたしが小さいとき、お母さんが作ってくれたように
わたしも作ってみたの♪
今日は母の日だから
だけどまだ‥お家には帰れないからカーネーション買いに行くこともできなくて‥。
だから今日、何かお母さんにプレゼントするものないかなぁって歩いていたら
たくさんれんげ草が咲いてるれんげ畑を見つけたの♪♪
カーネーションの代わりにお母さんにプレゼントしようと思って夢中になってたくさん摘んだの』
長男『お姉ちゃんね
お母さんに本物のカーネーションをあげることができないからって
れんげ草をカーネーションに見えるように一緒に束ねて作ろう♪って言ってくれたんでしゅ
花の冠も、お姉ちゃんが半分作ったのを残り半分横で作り方教えてくれて
ぼくも一緒に作ってお母さんにプレゼントすることができてとっても嬉しかったでしゅ。』
お母さん『二人とも‥。
本当にありがとう。。
お母さんは、あなたたち二人がいつまでも元気な笑顔でいてくれることだけで嬉しいの。
だから
ありがとうの言葉だけでもすごく嬉しい。。
だけどこの手作りの花束と花の冠はお母さんにとって最高のプレゼントで最高の宝物よ☆
本当にありがとう。。
二人がお母さんの子供に生まれてきてくれたことお母さんとっても幸せよ
お母さんの子供に産まれてきてくれて本当に
ありがとう。

つづく