相方左『ぁ‥あのね

やっぱりね


ちゃんとネタ合わせしないと、流れがスムーズに流れないので


お客様の前ですみませんが、ちょっとネタ合わせさせて貰います


(小さな声で‥)俺がこう言ったらこうして?
そしてその後、こう言ってこうする 分かった?』


相方右『分かった!

なんだかドキドキしてきたぞ~』


相方左『それでは始めます! キュー!』



「とある待合室にて」


待つ人A『(心の中で‥)

まだかな~~~?イライラ

さっきから随分長いこと待ってるけど、なかなか名前呼ばれないな~~


ん?』


受付の人『〇〇様~

〇〇様~?

〇〇 〇夫様~』



待つ人A (フゥーやっと呼ばれた)と思いながら席を立ち

『はい!』と返事をして
受付の方まで行った


すると‥


人がたくさん居て、少し周りがざわざわしている中、受付の人が


『〇〇‥〇夫さん‥
ですか?』


と聞かれ


待つ人A『はい!』と
返事をすると‥


受付の人『一体‥(汗)

どちらが‥〇〇 〇夫さんですか?』と聞かれ


待つ人A『えっ!?』と驚き‥(まさか‥(汗))と思いながら後ろを振り向いた

すると‥


後ろに待つ人Bが立っていた


これは一体どういうことだ?


とてもミステリアスなことが起きてしまったのだ‥


そして、受付の人が再び
名前を大きな声で

『どちらが〇〇 〇夫さんですか?』と聞くと


『はい、私です!』と
待つ人Bが返事した


(は? 名前よく似てるけど 俺じゃない‥ハズカシ~イ間違えた(汗))と思いながら待つ人Aは『間違えてすみませんでした』と謝り、再び席に戻り座った


相方左『はい!オッケー!』


相方右『えっ!?もう終わり?』


相方左『そう、もう終わり』


相方右『これが‥寝かせておいた、おいしいネタなのか?


え~~~~~~っ!?


超~~~踊る木!!


あっ(汗) 間違えた


超~~~驚き!!』



相方左『そんなに驚くほどウケた?


そりゃあよかった!





よかった‥(-.-)zzZ ムニャ
ムニャ』



相方右『ナンデヤネン!


なんで!本番中にそうやってすぐに寝れるんやねん! ほんまにもーう!


お客様‥。



どーもスイマー(睡魔)せん。。』


バシっ!と相方左に無言のツッコミを入れた



おわり