順調に前に進んでいる時




自分でもどうしてなのか分からないけど




ある日突然
何も頭の中に思い浮かばなくなる時がある





あてもなく
寒くなった秋空見ながら車を走らせた




そして広い駐車場に車を止めて




お気に入りの曲を何度も何度も繰り返して聴いた





段々 沈んで行く夕日が
建ち並ぶビルを背に
ゆっくり隠れるように
沈んで行った