『お前達!

今、向こうに見えている明かりの

あの非常口を目指して

突っ走るぞー!!』

とお父さんが言うと







『ラジャー』『ラジャー』


『ラジャー


あっ



やっと言えた♪







じゃなくってぇ





今のは完全につられてしまった‥(汗)』



とお母さん








そして家族4人は非常口の前に着いた






お父さんがドアを開け
周りの様子を伺って

『今なら大丈夫だ!

階段下りて行くぞ!!』








『ラジャー!!』と3人






そして階段を下りている途中で





下から足音が‥(汗)







『まっ(汗)まずい‥


この階へ逃げ込もう!』


とお父さんはドアを開け




『急ぐんだ!』と言って

一人ずつ中に入れた






すると、またもや店内は薄暗くて






『ここは何の売り場だ?』
と思っていると‥






突然!!








『うわあぁ~~~


出ーーた~~~~






かっ(汗) 怪獣~~!!』

と長男






するとお父さんは‥






『ん?



怪獣じゃないよ




カメレオンだ!




どうやらここは


ペットショップのようだな』







そして次の瞬間!!









『動くな!!





お前達は完全に包囲されている!




無駄な抵抗よせ!






おいっ!






動くなと言ってるだろ
!?









え~いっ!





控え~控え~~~






控えおろう~~






この紋所が目に入らぬか!










昨日ハ






阪神ガ






6対1デ







勝チマチタ







それを聞いた4人は




????







よく見ると…







『な~んだ

おしゃべりインコだった

のか~』とお父さんが言

うと





3人もホッとしたのだった






『それでは


このジャングルを



探検するぞっ!!』と

お父さん







『ラジャー』『ラジャー』

『ラジャー


もう慣れた』



とお母さん





つづく