『お母さん? (キョロキョロ)





お母さん?






あれ?







お前達!





お母さんは何処に行ったんだ?』

とお父さんが言うと‥







『あれ~?

さっきまでそこに居たよ』
と長男







『お母さん一体何処に
行っちゃったの~?

お母さ~~ん。。(涙目)』と長女








『もう何ですか?さっきから

私はちゃんとここに居ますよ』

と着替え部屋から出て来たお母さん







『おぉ そこに居たのか

良かった


昨日は十五夜だったから
てっきりあの衣装着たまま月へ戻って行ったのかと思ったよ


そして、あれは宇宙人ではなくて


迎えに来た天人達だったんだと‥


まさかUFOに乗って月に戻ったんじゃないよな?』

とお父さん








『何夢でも見たような事を言ってるんですか

それに私はお父さんや
可愛い子供達を置いて
何処にも行ったりしませんよ


それはそうとお父さん


随分さっき(数時間前)は慌てていたようだけど


今は落ち着いた見たいね
(笑)』

とお母さんが言うと







『あぁ さっきは何故か
時間が無いと、とても焦ったんだ



でも、今はもう大丈夫だ





けど、何だか‥





とても疲れたような気がするんだが




気のせいかな?(笑)









それでは改めて






次なる新たな冒険に





行くぞ!!』







『ラジャー』『ラジャー』


『ラ.ジャー‥


あっ また...(汗)』

とお母さん






つづく