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季節の旅人のブログ

食欲の秋、食を楽しみつつ一歩一歩前へ

< 「料理本」を参考に“マーボーソースのなすトマトいため”作りに挑戦 >

 

今回は、「合いびき肉」を使った料理です・・・先ず「合いびき肉」と「調味料」で「マーボーソース」を作ります。この「マーボ-―ソース」で「なす」「トマト」を炒めるという料理のようです。「マーボーソース」を作って冷凍しておけば、色々な材料を使ってこの「ソース」でいためればいろいろな料理が出来るという優れもののようですね。

 

 ところで「マーボーソース」とは・・・「ウィキペディア」には・・・「麻婆豆腐」「麻婆茄子」などに使われる「ソース」のことですね。「中国 四川」で始まったようです・・・この「ソース」が作ってあれば、「麻婆豆腐」「麻婆茄子」も簡単に出来そうです。

 

 さて、「麻婆」(マーポー)とは何でしょう・・・顔にあばた(天然痘による痘痕)のあるおかみさんの意味とのこと。

四川省成都」の北郊外の北門にある「万福橋」のそばで「陳興盛飯舗」という食堂を営む「陳富春」の妻の「陳劉氏」が材料の乏しい中、有り合わせの材料で来客(労働者)向けに「红烧」を作ったのが最初とされる。「陳劉氏」の顔には「あばた(麻点)」があったため、「陳麻婆」と呼ばれていたので、彼女が作る名物の豆腐料理も「陳麻婆豆腐」と呼ばれたとのこと・・・これが「麻婆豆腐」の始まりであり、これに使用される「ソース」を「マーボーソース」というようです。

 

 

さっそく、「武蔵のデコボコミチ」による「デコズキッチン」を始めたいと思います。作り方は、「家内」の料理本に書いてあるものを参考にして、自分の「レシピ」に落とし、理解して始めます。

 

 

【 レシピ 】

    《 「武蔵のデコボコミチ」のレシピ 》

 

 

 先ず、「マーボーソース」作りから始めます・・・「豚ひき肉」をポロポロになるまで炒めます。「にんにく」「しょうが」「みじん切りのねぎ」を加えて炒め合わせます。更に「豆板醤」「みそ」「」「しょうゆ」「砂糖」を加えて炒めます・・・続いて、「鶏ガラスープの素」「」を加えて煮立てます。「水溶きかたくり粉」を加えてとろみをつけ、「ごま油」をかけて出来上がり・・・「そぼろ」をつくる要領に似ていたので、比較的抵抗感なしに作れました。

 

 「なす」は乱切りにします。「トマト」はくし切り、「万能ねぎ」は小口切りにしておきます。熱したフライパンに「ごま油」を敷き、「なす」をいため、しんなりしたら、「マーボーソース」を加えて一煮たちします。「トマト」を加えてざっとまぜ、「ごま油」を振って出来上がりです・・・更に盛り付け、「万能ねぎ」を散らします。

 

 

【 完成品 】

    《 「マーボーソースのなすトマトいため」 》

 

 「夕食」に提示しましたよ・・・これがけっこう美味しい・・・自分で作ったものか疑うほどの出来です・・・「家族」も「美味しい 美味しい・・・「マーボーソース」がいい味になっている」とのこと、それが「なす」と「トマト」にほどよくからんでいて食べやすかったようです・・・「また、食べたい」とのリクエスト・・・「料理の探検」の保存版にして、また作ります。