坊ちゃんが「不登校でヨシ!!」と決めて4ヶ月が経ちました

最初は先ずは心身を健康に戻すことから・・・と思い1ヶ月

その後、フリースクールとか色々と試して挫折

官公庁へアプローチして、サポートを探して3ヶ月

 

結果として、受けられるサポート無し!

(教育委員会は、児童完全下校後の授業を提案したけど、学校と担任、教師への不信感が強いのに出来るわけ無い)

フリースクールも、金銭、契約にずぼらで・・・

市役所や教育委員会から「良い」と勧められた地元フリースクールも、子どもに何ら話しかけも出来ない状況だったので退所

ここも、契約を結ばない状況で利用料と協賛金、相談料などを請求され(それも初回お試し時に、子どもの前で領収書を出して請求するという・・・)、週1回1時間。1ヶ月利用したものの最後まで子どもと二人で先生自身が話が出来るようにならなかったという・・・

 

自宅、塾などをフル活用して、学習時間はキープしているものの

やはり自宅学習は親の負担が大きくて、私の仕事に集中できない状況です

仕事をする時間をとることができず、支出も大きい・・・

おまけにASDの坊ちゃんと長時間二人っきりは、かなりキツい

 

子どもが可愛いとか、可愛くないとかじゃなくて

将来のこと。学校のこと。お金のこと。私の仕事のこと・・・

本当に心が削られていきます

 

それに加えて、「坊ちゃんのストレスになるから連絡不要!」と伝えてあっても

学校からは「きまり」に則って、電話連絡がある(訪問してくる熱心さがないだけマシ)

教育委員会に「連絡して健康状態等を把握している」という形を取るためだけに連絡してくる

その電話への対応も、正直しんどい・・・

 

 

 

子どもが不登校になったとき

確かに子どもへの支援も大切なのですが、親へのサポートが一番必要なんじゃないかと思うのです

親が心が折れたら、子どもに一番に影響が出ます

(我が家はお姉ちゃんは、(なかなかの猛者ですが)成人しているので、まだ良いのですが)

家族全員に影響が出ます

 

親が潰れたら・・・

その恐怖と向き合いながら、不登校で繊細な子どもと向き合って

社会生活が営めるように、将来を見据えたサポートしていく

 

そこにかなり負担が大きいのが「識者ぶった他人」のお世話

児相とか教育委員会とか、学校とかの対応をして(まだ子どもなので社協が出てこないだけマシ)・・・

 

「どれだけ親の能力を過信しているのか」

そう思うのです

 

 

 

情報はHPをご覧ください

散々聞いた教育委員会担当者の台詞

 

 

情報が無いので分からない

担当部署が違うので分からない

 散々聞いた児相担当者の台詞

 

 

話を聞くことしかできない

聞いても(学童期の子どもには)出来ることはない

市役所保健師の台詞

 

 

子どもの心に寄り添った学校教育が出来てない弊害が・・・

高度成長期の教育が・・・

 

そこが、オヤクショなんですよ!!

 

そんなこと、今更解説いらんわ!

 

 

つくづく思う「有識者」「詳しい人」「(地域の)先駆者」といわれ、自分の理想と、主張を言い親にアドバイスという名前の圧をかけるフリースクール代表

臨床心理士、教育免許、有資格者・・・

有資格者が「学問上」「知識の中」「夢と理想」のお話でリアル(現実)に対してアドバイス

ボタンの掛け違いどころか、違う服のボタンをかけてる感じがする・・・ネガティブ

 

子どもの気持ちを分かってあげる・・・うん、無理!

あなたたちは、もっと無理!!

 

想定して、あたりをつけて対応するのが出来るかもしれんけど

本当に気持ちが分かるのは「本人である子ども」だけ

 

そして、子どもも自分の気持ちが分からないからしんどいんじゃん・・・

何言ってんの

 

 

 

そういった理論や理屈。子どもの個性や社会的常識、将来への展望、支援政策などの様々なこと

分かってることと、できること(活用できるかどうか)は別

 

もうね、クタクタになるよね・・・

少しでも子どもと離れていられたら、心を整えて子どもと向き合えると思うんだけど

「サービスを利用できない家庭のサポート」

これが本当に不足している気がします

 

 

子どもと一緒でも良いけど

ちょっと放っておいても良い場所

何かを「言われる」のではなく、必要であれば、必要なタイミングで「聞ける」場所

 

子育ては未就学児までじゃないし、就学すれば学校が全て担えるものでもない

むしろ、就学後から成人までの隙間が大きすぎる・・・

 

そう思うのです

 

 

坊ちゃんは、先週は頑張って勉強できましたが

今朝は体調不良

がっかりしてしまう気持ちを「いいよ、寝なさい」に持っていくエネルギー

分かってるし、仕方ないけど「良いよ」をいう自分と、「良いよ」を責める自分

1年後には後悔しているかもしれないし・・・

 

 

一進一退を受け入れて大らかに許せるかどうか・・・

 

 

 

親の能力(情報収集、理解、知識、教養、メンタル、金銭・・・)、そして子どもの能力(生きる力、スルー力など、それに若干の学力)

 

本当に難しいな、ともいます

 

 

 

 

どれだけ親に能力があると思ってる?!

 

 

先週、とある担当者に切れかけたときに発言したら

「お母さんは充分理解力も知識もあるから大丈夫ですよ」と言われて脱力

子どもが不登校であるよりも、親に責任の全てがかかること(そう思わせる、努力させる社会構造)が一番問題なんじゃないか

そう思ったのでした

 

難しいね。子育てって

 

ストレス改善茶と棗食べてリフレッシュ。乗り切ります(多分)

 

 

我が家はそれでも夫が「自分事」にしてくれてるから、まだマシなんだとは思うけど

それはそれで、夫婦の考え方を一つにする作業はそれなりにストレス

片親なら自分の考えで突っ走れるんだけど(それに「自分が決めたこと」と責任も持てる)

 

それもまた難しいところだね

 

 

がんばろ

 

■そばで甘味を足したイライラ対策茶
イライラ、キリキリタイプのストレスに・・・
アロマオイルは柑橘系が良いので、柑橘をふんだん?に使ったお茶です
 
蕎麦の実、枳実(きじつ)(気分を落ち着ける)、枳穀(きこく)(胃を整える)、陳皮(ちんぴ)
枳実はダイダイの未成熟果。夏至以前に採取
枳穀はほぼ成熟した果実のこと。秋に採取
効能は枳実の方が強いとされる