我が家の、まだら登校の息子も中学2年生になりました。
彼が不登校になってから、わが家の毎日は大きく変わりました。
朝、「いってらっしゃい」と送り出す代わりに、
自室で静かに過ごす息子の気配を感じながら一日が始まります。
不登校の理由は、今も本人の中ではっきりとは分からないようで、
聞いても、うまく言葉にできないことが多いようです。
最初は、不安と焦りでいっぱいでした。
「このままで大丈夫?」
「私のせい?」
「勉強の遅れはどうしたらいい?」
そんなふうに、自分を責めたり、葛藤したり、焦ったりする日々。
でも今は、少しだけ考え方が変わってきています。
不登校は、「止まっている」わけではない。
ただ、違う場所で立ち止まっているだけ。
そう思えるようになってから、
私自身の行動も少しずつ変わり始めました。
不登校の子どもを支えながら、母親はどう働く?
不登校の子どもを持つと、外で働くことに難しさを感じる方も多いのではないでしょうか。
・子どもの体調や気分に波がある
・急に「話を聞いてほしい」と言われる
・一人にしておくことへの不安
私も同じでした。
土日や休日に関係なく子どもに合わせる生活が当たり前になり、
時短で働ける仕事も探しました。
それでも、たまに登校したと思ったら途中で帰ってくる息子のことや、急なお迎えを考えると、外で働くのは難しいと感じるようになりました。
そんなときに考えたのが、
「家にいながら収入を得る方法はないか」ということ。
そこで思い浮かんだのが、在宅ワークという働き方です。
在宅ワークとしてWebライターを選んだ理由
数ある在宅ワークの中で、私が「Webライター」を選んだ理由は、とてもシンプルです。
もともと、文章を書くことが好きだったから。
・自分の気持ちを言葉にすること
・誰かに分かりやすく伝えること
・経験を記事として誰かの役に立てること
こうして書き出してみると、今まで何気なくやってきたことが、そのまま仕事につながるかもしれないと思えました。
「これなら、自分にもできるかもしれない」
そう思えたことが、大きな一歩でした。
さらに、Webライターはパソコンとネット環境があれば始められます。
家にいながら、不登校の子どもを見守りつつ働ける。
今の私にとっては、それが何より大きな魅力でした。
在宅で働くメリット|不登校の子どもに寄り添える
実際に在宅で作業を始めて感じた、いちばんのメリットは「子どものそばにいられること」でした。
・話しかけられたときに、すぐ手を止めて向き合えること
・体調や気分の小さな変化にも気づきやすいこと
・無理に外に出る必要がないこと
どれも、不登校の子どもを支えるうえで、大きな安心感につながっています。
そしてもうひとつ、感じていることがあります。
それは、「少しずつでも収入につながるかもしれない」という希望です。
今はまだ収益と呼べるほどではありませんが、
自分の力で家庭を支える一歩になるかもしれないと思えたことは、大きな変化でした。
「今、この子にとってちょうどいい距離でいられる」
そう思えるだけで、気持ちが少し軽くなりました。
それでも感じる葛藤|母親と仕事の両立は簡単じゃない
とはいえ、理想通りにいくことばかりではありません。
パソコンに向かっていると、
「今、息子は何を考えているんだろう」
「何をしているんだろう」と、つい気になってしまいます。
逆に、息子が仕事中に話しかけてくると、
「仕事が進んでいない」と焦ってしまう自分もいます。
母親としても、働く人としても、
どちらも中途半端に感じてしまう日があります。
在宅ワークは自由な反面、時間の使い方はすべて自分次第です。
そのため、息子が寝ている深夜や早朝に仕事をすることもあります。
そうして時間をやりくりしながら、日々そのバランスの難しさを感じています。
不登校と在宅ワーク|完璧を目指さない選択
それでも、今の私はこう考えています。
完璧じゃなくていい。
・今日は少しだけ作業が進んだ
・今日は子どもとゆっくり話せた
そんな一つひとつでも、ちゃんと前に進んでいる。
そう思えるようになりました。
息子も自分のペースで進んでいるのだから、
私も、私のペースで進んでいけばいい。
そう、自分に言い聞かせています。
そして少しずつ、
息子の不登校を「デメリット」とだけ捉えなくなってきたことも、
私にとっては大きな変化だと感じています。
同じ悩みを持つ母親へ伝えたいこと
不登校の子どもを支えながら働くことは、簡単ではありません。
それでも、「何もできない」と思っていた自分が、
少しずつでも前に進めていると感じられるだけで、気持ちは変わっていきます。
在宅ワークやWebライターという働き方は、
そんな一歩につながる選択のひとつかもしれません。
もし今、同じように悩んでいる方がいたら、
「こんな道もあるんだ」と、心のどこかに置いてもらえたら嬉しいです。
まとめ|不登校の子どもと歩む、新しい働き方
それでも、この時間をどう過ごすかで、未来は少しずつ変わっていくと信じています。
子どものそばにいながら働くという選択。
母としても、一人の人としても前に進むという選択。
まだ始まったばかりですが、
この道を、親子で一緒に歩いていきたいと思います。
このブログではこれからも、
・不登校の子どもとの向き合い方
・在宅ワーク(Webライター)のリアル
・母親としての気持ちの整理
を、等身大の言葉で発信していきます。
同じように悩んでいる方の、
少しでも力になれたら嬉しいです。
そしてときには、今までどおり雑談も交えながら、
肩の力を抜いて読める、そんなブログにしていきたいと思っています。