(月々500円でシワ・シミ・たるみ・ほうれい線・日焼けを改善し、
ガン・糖尿病・アトピー・花粉症等々の健康予防を実践している
リブ です。
今回は、「紫外線の有害作用(後編)-その他の障害と防御機構」
をご紹介します。
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●紫外線の有害作用-その他の障害と防御機構
紫外線には免疫抑制作用があります。
紫外線照射後10日間、ランゲルハルス細胞(皮膚の中の免疫担当
細胞)の機能が低下することがわかっています。
日焼けをすると風邪をひきやすくなったり、ヘルペスがでたりする
ことがあるのは、この免疫抑制作用によるものです。
分かりやすく言えば我々が本来持っている身体を防御する免疫力の
効力を弱めてしまいます。
◆光発癌
過度の日焼けは、皮膚の良性腫瘍(脂漏性角化症)や悪性腫瘍
(基底細胞癌、日光角化症、有棘細胞癌、悪性黒色腫)の
原因になります。
◆紫外線防御機構
皮膚は自ら紫外線から守るしくみをもっています。
次のような、本来備わっている防御システムを「生理的紫外線防御
機構」といいます。
◇角層
角層は紫外線を散乱するので、皮膚の厚いところのほうが日焼け
しにくいといえます。うつ伏せで甲羅干しをしても足の裏は
日焼けしないのはこのためです。
◇メラニン色素
紫外線を吸収する作用をもちます。
◇活性酸素抑制機構
紫外線が発生する活性酸素を、体内で除去して紫外線から体を
守るしくみ。
年齢とともに体内の抗酸化活性は低下するので、
年々、紫外線に対して弱くなるといえます。
そのため、抗酸化できる水を飲用したり、肌に噴霧したりする
ことが大切です。