あけましておめでとうございます。
孫どもの目覚めは早いです。
早速裏の畑で凧揚あげです。
気温1度で無風では難しかったが何回か試みて
成功しました。
一度あがると上空は風が強いのでバタバタ
唸っています。
子どもは凧あげが初めてのようで大喜びでした。
お日様も新年を祝し除雪機の出番はなく
穏やかな幕開けになりました。
下記は大晦日にfacebookの書き込みです。
今年は65年の人生においてあまりにも早い1年でした。
妻は1年の闘病生活を過ごし昨年12月14日に退院し私の父を見舞いに特別養護老人ホームに着いた時に父が息を引き取った。
毅然とした態度で葬儀を取り仕切った妻が
二七日に倒れ1月に再入院、3月に帰らぬ人となった。
36年間苦労のかけっぱなしだった
妻の携帯のメールを見ています。
1年3ケ月のメール交換は病気と闘う愛情あふれる
強い妻、強い母の姿があった。
個室に移ってから3週間一緒に泊まり看病した日々、
笑顔を絶やさなかった妻の一コマ一コマが
思い出されます。
あれから9ヶ月過ぎて新しい年をまもなく
迎えることになります。
不思議です。
世の中は何事もなかったように過ぎ去ろうとしています。
あんなに解散だとか近いうちにとか被災地そっちのけの国会、12党が乱立した総選挙などなかったように。
でも私は忘れない。
妻の100ヶ日を過ぎたころから衆議院選挙出馬の声が上がり、
8月4日に福島みずほ党首の出馬要請に応え
無我夢中で4ケ月走り続けたものの
TPP参加の本質、原発推進は誰か、消費税増税の
もたらすものなど懸命に訴えたが有権者に
理解させることができないうちに選挙が終わってしまった。
3年後、年金が下がり、所得税が25年間上がり、
住民税が10年間上がり、消費税が10%に引き上げられ
可処分所得が大幅に減り後悔することになる。
それを思うと辛い。
自公・維新の圧勝は日本の未来に暗雲が漂うもので
気を抜かずに戦いを構築するよりない。
久しぶりの寝正月ですが新たな年に向かいスタートを
切ることに変わりはない。
今年ほど友が増えた年もない。
さらに新たな友を迎えるためにも生涯現役で
頑張りたいと強く思う。
今年は多くの方に本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。