絶対になれない職業

昨晩判明した。

それは「フードファイター」。

地元の駅で月曜からの３日間、ラーメン５杯分を４５分以内に食べられたら「料金無料＋２０００円」というイベントに参加してしまった。

「ヨーイドン！」。ストップウォッチがスタート。
夜の９時以降で幸いほとんど人がいなかったが、なぜか緊張。

「何で緊張して食事しなきゃならんのだ？」
と自問自答しながら食い進める。

友人も参加して２人とも１０分ぐらいしたら７割ぐらいは完食した感じだった。

「これは余裕やね！」と相槌を交わしたのも束の間、満腹中枢が。。。
さらに、胃の臨界点を突破。。。（野次馬がいなくてよかった）敢え無くギブアップ！

友人もかなり限界。「これ誰のアイデアだったっけ？」と恨めし顔。
ギブアップして胃にちょっと余裕ができたので、おまけのビール缶を半分開けたのがまずかった。。。

ゲップがしたいのかもどしたいのかどっちか分からずその後１時間ぐらい地獄だった。

食事をしてこんなにつらい目にあったのは人生２０数年生きてきて初めての経験。

教訓：「フードファイターにはなりたくない」いや「なれない」

PS　なんと１３分で食い終わったメタボのおじさんが見守ってくれてた。「今日は量が少なかったからもうビール３杯目だよ」。大食いの人って見た目では分からない。