2回目のワーママ転職(3y11m&1y9m)
実は2回目のワーママ転職が決まり、来月から新しい会社で働きます。今回は【ベンチャーでのゆるゆる時短】→【外資大手でのフルタイム】と、大きなチャレンジ…やっぱり節目節目には自分の気持ちや考えを記録しておきたいなと思い、久々に書きます。転職しようと思ったきっかけ以前私の待遇をフルタイム並みにしてくれたときは「一生ついていきます…!!」と思っていた、前職の社長。今でも本当に感謝しているし、私のキャリアにとってはなくてはならない人です。けれど、特にコロナ禍以降、そんな社長のワークライフバランス感にモヤモヤすることが何度もありました。例えば、なぜか出社強制になったり…休園のときシッターさんを呼んで仕事していたら「そこまでして働かなくていい。シッターさんは呼ぶな」と言われたり…なんだか独自の哲学をお持ちの方なのだな、と。「社長独自の哲学」は、実はビジネス面にも。詳しくは書きませんが、この会社は社長独自の哲学が足枷になって大きくなれないのだろうなあと思う場面が何度もありました。。。そんなこんなで、「私の30代のキャリアをこの会社に捧げて、果たしていいのだろうか?」と思うようになりました。30代でキャリアの土台をしっかり固めたい今年、30歳になりました。どういう30代を過ごしたいか?20代でやり残したことはないか?と考えたとき、やっぱり私は自分のキャリアアップについて未練があることに気づきました。大手企業からベンチャーに転職したときは、「子どもと過ごす時間を大切にしたいし、私のキャリアは二の次」と思っていましたが、学生時代の友人たちが出産後も自分のキャリアに妥協せず働く姿や、新卒時代の同期たちが順当にキャリアを築く姿を、うらやましく思う自分がいました。ある友人は出産後に起業して本を出版し、さらにその後第二子を出産しました。別の友人は二人の子どもを連れて単身で渡米・留学しました。そんな姿を見ていると、私も頑張ればできるのではないか、キャリア形成と子育てをもっと上手く両立できるのではないかと思わざるを得ませんでした。幸いなことに、昨年夫は元の超激務の会社から転職して、今はそこそこ早く帰れる日が増えました。そして、「キャリアを前向きに捉えるくらげちゃんが好き」と言って背中を押してくれます。子どもたちと過ごす時間は短くなるけど、その分だけ濃い時間を過ごせるように。できるだけイライラせず、機嫌よく、前向きに頑張っていきたいと思います。