8月24日
父が高崎総合医療センターから七日市病院に転院した。
本格的なリハビリのためだ。
入院中はコロナ対策のため家族も面会は出来なかったが転院なので直接顔を見ることができた。
兄と従兄弟と僕の3人で病院へ行き顔を見ると、言葉は話せない(失語症)ものの「おうおう」と喋ろうとして、誰が来たのか分かった様な反応をみせた。顔色も良く思っていたより元気そうだった。
ただ転院先ではまた面会禁止なのでまたしばらくは会えなさそうだ。
病状的には前回のブログに書いたように脳内出血があるため血栓を溶かす治療が出来ないので、また新たな脳梗塞を起こす可能性があり、高齢(90)のため肺炎等を起こして最悪亡くなることも無くはないとのこと。
あとはリハビリでどこまで回復するか、2ヶ月くらいで大体分かるので、その障害のランクに応じてその先どうするかを決めていくことになる。
転院先の先生によると、今は物を飲み込む事が出来ないので鼻から胃へ管を通して直接栄養物を入れているので、その管を外せるようにしたいのと、排尿も管を通して袋に取っているのでそちらも外せるようにしたいとのこと。
右手の麻痺は重いが右脚は比較的軽いようだ。