昨日（１０月１７日）ドラフト会議で、西武ライオンズは育成１選手を含む９選手の交渉権を獲得しました
９選手の内訳は
社会人 ３人
独立リーグ ３人
大学 １人
高校 ２人
ポジション別では
ピッチャー ６人
キャッチャー １人
内野手 １人
内・外野手 １人
即戦力ピッチャーが欲しい、西武らしい選択だったと思います
ちなみに西武は、令和の怪物、大船渡高校の佐々木朗希投手を公言通り指名して、４球団競合の末、外れてしまいましたね
でも外れ１位が東芝の宮川哲投手ということで、とても期待出来そうです
佐々木投手は、ロッテが交渉権を獲得しました。
本人は「１２球団どこでも指名された所へ行く」と言っていたので、おそらくそのままロッテに入団するでしょう。
近い将来西武は、最速１６３キロのピッチャー相手に戦うということですね
厳しいですね
１６３キロの球は、なかなか打ち返せないと思うので、佐々木投手と投手戦が出来るくらいのピッチャーが、西武で育てば良いなあと思います
同じ球速投げなくても、ロッテ打線を抑えられれば充分に勝機はあります
西武の投手陣には、来シーズンは今シーズンよりも確実に成長することを期待します
３位指名の松岡洸希投手は、先日YouTubeで見ました
埼玉武蔵ヒートベアーズのサイドスローピッチャー。
ライオンズのユニフォーム着て活躍してほしいです
今年のプロ志望届提出人数は
高校生 １３９人
大学生 １０７人
志望届を出すこと自体、アマチュアの中では相当にレベルの高い選手です
各球団６～１３選手を指名していますが、社会人や独立リーグの選手も若干名含む人数です。
実際には志望届を出した高校生、大学生で指名を受ける選手は半分以下のようです。
改めて狭き門であると感じます。
入団しても当然２軍、３軍で認められなければ１軍には上がれない。
だからこそ１軍デビュ-した時は、大きな拍手で迎えたいです
たまにファームの試合を見に行くのも楽しいし
１軍の選手たちって、本当に凄い人たちだな～
特にレギュラー選手は、スター選手だな～と思います
松本投手や佐藤龍世選手たちが、ドラフトで指名されてから早１年
２０１９年、即戦力が期待される大卒選手たちは、よく頑張ってくれました
今シーズンのルーキーたちの、更なる飛躍を祈ります
そして、今回西武が交渉権を獲得した９選手が全員入団することを願いつつ、活躍に期待します
最後まで読んでいただき有難うございました