デジタルカメラの規格にExifというのがある。

Exchangeable image file format　の略でイグジフと読む。

これはもともと富士写真フィルムが開発し、後に日本電子工業振興協会（JEIDA）によって標準化された規格だ。

この規格は各社のデジタルカメラで採用されているのだが、ややこしいことをごちゃごちゃ書くのはやめて結論からいう。

デジタルカメラで撮った写真には、その画像自身にあらゆる情報が埋め込まれているのだ。

この情報はパソコンで画像をサムネイル表示して右クリックし、プロパティーを表示すると簡単に見ることができる。

表示されたプロパティの詳細タブをクリックするとExif情報が表示される。

撮影日時はもちろんのこと

撮影に使ったカメラの製造元や機モデルもわかる。

それどころか最近では・・・

撮影された場所の緯度や経度といったGPS情報まで分かってしまう。

(￣□￣；)

Googole map でこの緯度や経度を入力すれば撮影場所が判明するのだ。

（入力方法は検索窓で　緯度　スペース　経度）

・・・

Web上に写真をアップロードする際やネットで知り合った相手と写メ交換する際には気をつけよう。

自宅を特定されることにないりかねない。

あっ　Exif情報を削除するフリーソフトがあるから利用すると便利だよ(o^-')b

「Exif情報」というキーワードで検索するといくつか出てくるから目的にあったものを選ぼう！

しかし、便利な世の中になったとはいえ知らず知らずに使っていると怖いことになる場合もあるんだなぁ。

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要注意！＿写真情報