北山さん曰く、
平成最後の夏。
とっても清々しいキスマイオーラス。
キスマイ、強いなぁ。
暑くて暑くて、立ってるだけでも汗だくでしんどいはずなのに。
誰一人弱音を吐かず手を抜かず全力で歌い踊り、ファンサをしてた。
昨日のうたコンもエネルギッシュ。
光GENJIのパフォーマンスもキラッキラで。
頼もしくて誇らしいと思った。
なんか違った、今年のツアー。
なんでここまで頑張ってくれたのか?
なんでここまで何度も感謝の気持ちを伝えてきてくれたのか?
それは最後のみんなの挨拶から理解できたような気がします。
本当に彼らは変わったんだね。
見えない壁をぶち壊したんだね。
わたし的ツアー初日に感じたキスマイちゃんの変化。
みんなで腹割って話し合ったからなんだね。
勝手に納得しました。
たまちゃんの心からの感謝。
声を詰まらせながらの最後のありがとうは、今までの重圧やら安堵やらからいろんな想いが込み上げて来たんだと思う。
せんちゃんの綺麗な涙。純粋な心。
この子は常にファンを感じてくれてる。
コメントからはファンへの感謝と愛情で溢れてた。
横尾さんの心の葛藤からの自信への過程。
高いプライドが邪魔してた横尾さんは、それが緩和され柔らかい表情になってた。
太輔さんは冷静に自分と向き合った上での本音。不安な気持ちにさせてきたかもしれないファンへの謝罪…そして前向きなコメントと強い決意。
宮のコメントはね…
改めてメンバーを好きになって、自分にも自信が付いたんだな、と感じられたコメントだった。メンバーが自分を認めてるってこと、必要不可欠な人間だってことに気づいたんじゃないかな。
だからあんなにも宮の笑顔と発言が刺さる。
宮の優しさの泉が溢れまくり。
にかちゃんはバランサーらしいコメント。
「力貸して!お願いっ!」
メンバーの重めの挨拶と比べて軽!(笑)
でもそういうメンバーはいるべき。
個人的に、太輔さんと横尾さんが肩の力が抜けてきて良かった…と。
自分やグループを振り返り受け止め、
不安な気持ちや心の葛藤、本音。
そこから感じたことや気づいたことを、
ファンに向けて自分の言葉で、
丁寧に、誠意を持って伝えてきてくれたこと。
そういうの苦手だろうに…(笑)
お決まりの挨拶ではなく、
ツアー最終日に心から感じていることを素直に伝えてくれていることが、メンバーひとりひとりの表情、声から伝わってきて…
胸がかなり熱くなりました。
こっからだね。
キスマイはまた強くなった!
謙虚で、真面目で、前向きで、絆が強くて、
不器用なところが誤解されやすくて、
遠回りすることもあったけれど。
言葉で伝えてくれることの嬉しさを感じたコンサート。
何かきっかけがあったんだろうけど、
それをしっかり受け止めたんだね。
そんなグループは強い。
キスマイちゃん、
これから、どんどん魅力的になっていくに違いない。
そう確信しました。
みっくんは、
誰よりもメンバーの可能性を信じていた人。
遅かれ早かれこうなることを確信していたよね。
そして、彼の思い描く未来はまだまだ。
「模索中だからまだまだ伸びしろがある、これからだ」と。
本当に花火が出来る会場で出来ちゃうかもね!
コメントも一言一言、力強かったな。
なんて懐が広いんだろうと。
自信が持てない不安定なメンバーを追い詰めることなく、思いやり、見守ってきた。
メンバーの性格や強みを理解し、
時に見守り、時にパスをし、受け止める。
パスをしたら、手を出しすぎない。
自分で切り開けるように。
これって誰もが出来ることじゃない。
背負うもの沢山あるはずなのにそれを一切見せない姿。
今のキスマイがあるのは、
強くて太い柱のみっくんがいるからこそだと思うよ。
だから、わたしたちファンも強くなる。
かっけーです。
我が自担。
あ、ちなみに。
我らが北山さんは、
メットライフドームでは夏男全開で。
最高に暑苦しかったです。
時に、暑さの中で過ごす観客やメンバーの状況を冷静に見ていたような気がした。
はじめての会場だからこそ予期せぬことが起こりかねない。
緊張感を誰よりも持っていたはず。
そんなプロデューサー的な存在感も放っていましたよー!
最後は、みんなで選んだ曲。
「感じるままに輝いて」
歌詞を受け取ってほしいと。
改めて歌詞を読んで…
歌ってくれたことの意味も含めて受け取りました。
ありがとうね。
最後はビクトリーロードを歩いて退場。
もう…
優しさしかない!
オーラスはアリーナの外周横で、来てくれるメンバーの表情がよく見えました。
2011年からずっと見てきて…
今年のオーラスがいちばん穏やかで優しくて、キラキラと輝いていました。
ありがとう、キスマイ。
最高のオーラスでした。
好きになって、良かった。